【10/26更新】有料老人ホームを人形町駅、入居一時金600万円以下（空室3件）から探す

毎年8月になると、中央区にある人形町通りでは「せともの市」が開催されます。この通りの最寄り駅のひとつが地下鉄人形町駅です。江戸時代からさまざまな産業が反映してきた土地柄で、街のあちこちにこれまでの歴史をしのぶ手がかりが残されています。

現在は、オフィス街・ビル街として発達しており、業種の隔てなく大量の企業が拠点を構えています。サラリーマンやOLが毎日大量に集まる土地であることから、この駅の近辺に進出を果たした飲食店は、大盛況となる確率が高い模様です。中には、数十年も前からこの地で営業している老舗の店も少なくありません。

人形町駅は東京地下鉄の日比谷線と都営地下鉄の浅草線が接続する駅です。日比谷線の管内では、秋葉原駅や上野駅が主たる乗り換え場所となるでしょう。どちらの駅も、JR線の山手線や京浜東北線をはじめ多数の路線と連携しています。浅草線の管内では、新橋駅や大門駅が乗り換え先を多めに持っている駅となります。さらに先へ進むと、泉岳寺駅を経由して京浜急行線の管内に入ることも簡単です。

人形町駅で降りて地上に出ると、歩いて数分の場所に半蔵門線の水天宮前駅があることがわかります。相互乗り換えは行われていませんが、半蔵門線は東急田園都市線や東武伊勢崎線、さらに日光線への直通運転を実施しているため遠距離を一直線に移動できる可能性があるため覚えておいて損はないでしょう。ちなみにバスについては、人形町通りの沿道に停留所が置かれています。ここに乗り入れる路線は都営バスの管理下にあります。

人形町駅の利用率は、このおよそ10年を通じて小さな変化は絶えないものの、大きな変化にはなっていません。１日平均の乗降客数を計算すると、日比谷線側については７万7,000～８万4,000人の間で上下していることがわかります。浅草線側に関しては４万6,000～４万9,000人の間で推移しています。

人形町駅の近辺で介護施設を探す際によく調べ上げたほうがよい場所は、おそらく駅から２～４キロ離れたあたりではないでしょうか。その範囲であれば、施設をまとめて見つけられるチャンスがけっこうあるはずです。ちなむと、駅から２キロ未満というアクセスしやすいロケーションの施設は、ごく少数であればめぐり会える可能性があります。

よく見つかる可能性があるのは、介護付き有料老人ホームです。それ以外は、グループホームやサービス付き高齢者向け住宅、または住宅型有料老人ホームなどが少数ずつ出てくることでしょう。