勝どき駅周辺には晴海埠頭等がある。築地や銀座にも近い

勝どき駅は、東京都中央区の勝どき二丁目に位置する都営地下鉄「大江戸線」の駅です。2000年に開業したばかりで新しく、中央区の全駅の中で最南端の駅です。ホームには「都営大江戸線の門前仲町・両国・春日方面行き」と、「大門・六本木・新宿方面行き」が停車します。
駅の周辺に「THE TOKYO TOWERS」や「KACHIDOKI THE TOWER」などの超高層マンションやオフィスビルが数多くできたため、駅の利用者が急増しました。都営地下鉄の全線の駅の中で、単独駅としては最も利用者数の多い駅です。
最寄りのバス停は、「勝どき駅前」「勝どき駅」「勝どき橋南詰」の3つのバス停があり、晴海埠頭行きや四谷駅行き、 東京駅丸の内南口行き、東京ビッグサイト行き、とうきょうスカイツリー駅行きなどのバスが発着しています。中央区のコミュニティバス「江戸バス」も止まります。
勝どき駅の周辺は、スーパーやコンビニ、家電量販店、飲食店等の商業施設がそろっており、月島図書館や保育園といった施設もあります。更には、飲食店などが入居する「晴海アイランドトリトンスクエア」や、晴海埠頭、晴海客船ターミナルなどのスポットがあるのが特徴です。晴海客船ターミナルには、クルーズ客船や水上バスお台場ラインなどが発着しており、施設には都営バスのターミナルも入っているため、利用できるバス路線が豊富です。
また、勝どき駅の北を流れる隅田川を渡れば、その先は築地です。更に北へ進めば、銀座の商業地区が広がります。築地には様々な食料品店や飲食店が並んでおり、観光客も多いです。銀座は大手百貨店だけでなく、菓子店やカフェ、飲み屋なども充実しています。反対に、南へ歩いて25分程の場所には、「ゆりかもめ」が止まる新豊洲駅もあります。晴海大橋が開通したおかげで、徒歩で行けるようになりました。
近年、サービス付高齢者向け住宅や高齢者住宅、介護付きや住宅型の有料老人ホームなどの、シニア向け施設も増えてきました。高齢者住宅は、入居時の頭金が3,000万円台といった高級系が多く、設備が豪華です。施設内にレストランやバー、フィットネスクラブやエステルームなどがあり、充実した生活が送れます。
一方、介護付有料老人ホームの中にも、入居時の頭金が3,000万円前後という高級ホームがあり、病院併設なので通院も楽々です。夫婦入居可能な2人部屋も用意されています。24時間体制での安否確認も行っているため、介護度が高い方や医療依存度の高い方も安心して暮らせます。