荒川一中前駅周辺は商店街有。介護付き有料老人ホームは夫婦入居可能
荒川一中前駅は、東京都荒川区の南千住一丁目に位置する都電荒川線の停留場です。沿線住民の請願により、2000年に開業。荒川線の停留場としては一番新しい駅。今では珍しくなった路面電車が走っており、線路脇には桜やバラが植えられ、花の季節には大変風情があります。
駅名は近隣の荒川区立第一中学校が由来で、副停留場名の「ジョイフル三ノ輪前」は駅の北側にある商店街「ジョイフル三ノ輪」が由来。この昔ながらの商店街は東隣の「三ノ輪橋駅」まで続いています。
2面2線のホームには早稲田・荒川車庫前方面行きと三ノ輪橋行きが停車。発着本数が多く、上下線共に日中は6〜7分間隔で止まります。両隣の電停も近く、東隣の「三ノ輪橋駅」や西隣の「荒川区役所前駅」まで共に300mという近距離です。
また、東京メトロ「日比谷線」の三ノ輪駅やJR東日本の「南千住駅」も徒歩圏にあります。特に「南千住駅」はJR東日本の「常磐線」、東京メトロの「日比谷線」、首都圏新都市鉄道の「つくばエクスプレス」が止まる接続駅で、乗り換えがスムーズなのも魅力です。
荒川一中前駅周辺には小中学校や荒川総合スポーツセンター等が点在。何といっても商店街「ジョイフル三ノ輪」が有名で、安くて美味しいお総菜やお弁当、パン等が販売されています。飲食店も多く、シニア世代がのんびり買物を楽しむのにピッタリでしょう。
駅エリアにはグループホームや介護付き有料老人ホーム等が少しずつ増えています。グループホームは入居時の費用・月額利用料(食費込)共に15万円以下。カラオケや園芸といった日々の娯楽や地域イベント等に参加出来ます。楽しく過ごせるホームでしょう。
一方、介護付き有料老人ホームは、入居時の費用が数千万円、月額利用料は食費込みで10万円台から30万円台で夫婦入居も可能です。クリニック併設なので病気にかかった時も、通院が楽なのがメリット。居室もトイレや風呂、キッチン付きで豪華です。
荒川一中前駅周辺は交通アクセスの良い場所。荒川区役所や三河島公園といったスポットも近く、商店街以外にもスーパーやドラッグストアといった商業施設もありますので、おすすめのエリアです。介護施設への入居を検討中の方は、是非エリア内のシニア向けの住まいにも見学にお越し下さい。昭和の雰囲気の残るこの場所なら、お気に入りの施設が見つかるかも知れません。











