瀬戸駅周辺は商業施設や病院あり。駅徒歩圏に有料老人ホームあり

瀬戸駅は、岡山県岡山市東区瀬戸町の瀬戸に位置するJR西日本「山陽本線」の駅。1891年山陽鉄道の「三石駅」から「岡山駅」までの開通に伴い開業。100年以上続く地上駅です。1906年国鉄の駅となり、1909年には線路名称が山陽本線に決定。1987年JR西日本の駅となり、2007年 ICカード「ICOCA」の利用が始まりました。
瀬戸地区の中心駅で、当初は旅客・貨物の取り扱いをする一般駅でしたが1971年に貨物の取り扱いが終了。現在は旅客のみの駅となっています。2011年に南口改札口とエレベーターの使用も開始。
2面3線のホームには山陽本線の和気・姫路方面行きの上り列車と、岡山・三原方面行きの下り列車が停車。
環太平洋大学岡山第1キャンパスや岡山県立の瀬戸高等学校や瀬戸南高等学校といった学校も多く、瀬戸地区自体が岡山市やその周辺都市のベッドタウンでもあるため、朝夕の通勤通学者が多いのが特徴です。瀬戸駅で折り返す列車も多く、東隣である「万富駅」からは利用者が減ります。
駅前のバス乗り場には、宇野バスが運行する「下市経由のネオポリス東6丁目行き」や、「ネオポリス西9丁目行き」、「平島・二本松経由の表町バスセンター行き」、「岡山駅行き」が止まります。
駅周辺には岡山市東区役所瀬戸支所をはじめ、スーパーやドラッグストア、携帯ショップやメガネ店、コンビニ等が点在。病院もあるので病気にかかった際も、診療を受けやすいです。車道も整備されており、岡山県道37号西大寺山陽線や岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線、岡山県道178号瀬戸停車場線等が走っています。
瀬戸駅エリアは有料老人ホームも多く、介護付きや住宅型の有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等々、種類も豊富です。駅から徒歩圏にもあるので、入居すればご家族等が面会に来やすいでしょう。サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用および月額利用料が10万円台から20万円台。完全個室ですからプライベートも大事に出来ますし、カラオケや麻雀等も楽しめます。
戸駅周辺は商業施設もあり、岡山駅方面にも行きやすい場所。自然も多く環境も良いため、ベッドタウンとして人気があるのも頷けます。介護施設をお探しの方は、一度駅エリアにあるシニア向けの住まいにも、見学にお越しください。