三条通りの北側・南側ともに名所がいっぱいです
東山駅が建造された地域には、かつて京阪電鉄の京津線の東山三条駅が運営されていました。それとほぼ入れ替わるように東山駅は開設されています。観光名所が多い場所に位置する駅ですが、京都・東山花灯路が開催されている期間は、コンコースに床置きの灯路が展示されて訪れる観光客に喜ばれています。東山区はあまり宅地開発がされていない区域として、しばしば引き合いに出されてきました。その代わり、東山駅の周囲は史跡や名所が一極集中していると評しても言い過ぎではないでしょう。平安神宮・神苑や岡崎公園、琵琶湖疏水などへのアクセスも容易です。これらと反対の方向を目指すときは、知恩院や八坂神社、高台寺や京都霊山護国神社などが近いです。なお市営のコミュニティバスへの乗り降りはしやすい環境となっています。東山駅は、京都市営地下鉄の東西線の管内にある駅です。すぐ隣に三条京阪駅があります。この駅は京阪電鉄の本線および鴨東線への乗り換え場所となっています。三条京阪駅から2区間進むと、烏丸御池駅があります。この駅では烏丸線への乗り継ぎが可能です。終着駅である太秦天神川駅に到着したときは、京福電鉄の嵐山本線への乗り換えが可能となります。反対方面では、4キロ以上先に登場する山科駅が最大の乗り換え地点でしょう。この駅では京津線のほか、JRの湖西線と琵琶湖線への乗り換えのチャンスが発生します。東山駅の利用率は、少しずつ上昇している途上といわれています。1日あたりの乗降客数を計算すると、2005年に15000人を突破している事実を確認できます。その後2008年に史上初めて16000人台に乗りました。その翌年には17000人以上を記録しています。2010年以後も一時の勢いはありませんが緩やかに伸びています。東山駅の所在するエリアで介護施設を検索する場合、駅から2キロ圏内が最初のターゲットになりそうです。言い換えますと、駅から徒歩で10分以内、または20分以内でアクセスできる施設も点在しています。東山区は、市内でも高齢化が顕著な区域です。介護施設のニーズは実際に高まっている段階にあります。それでも、施設の供給はまだ追いついているとはいいがたい状況です。うまくいかなかったときは徐々に遠方の地まで見ていきましょう。施設の種類については、グループホーム・住宅型有料老人ホーム・介護付き有料老人ホームなどが主流です。



























































