老人福祉処遇の質の確保と向上に努める。医療と福祉の機能を十分に備えた施設の位置づけにおける処遇を行う。医療面の偏重（過剰医療・過少医療）を避け、生活援助の場としての施設を原則にバランスの取れた処遇に努める。

介護老人保健施設は、看護、医学的管理の下での介護や機能訓練、その他必要な医療と日常生活上のお世話などの介護保健施設サービスを提供することで、入所者の能力に応じた日常生活を営むことができるようにし、１日でも早く家庭での生活に戻る事ができるように支援することを目的とした施設です。さらに、家庭復帰の場合には、療養環境の調整など退所時の支援も行いますので、安心して退所いただけます。

自立を望むご利用者様に、心を込めてサポートいたします。安心して過ごせる家庭的な環境を提供し、各々の能力に応じた活動を援助いたします。真心と愛情豊かなサービスを通して、日々の暮らしの中での小さな幸せを見つけていただけるよう尽力いたします。皆様の笑顔が、私たちの喜びです。

四季折々の行事を盛り込んだ施設生活を提供いたします。お花見や紅葉狩りのバスハイクを通じて、季節感をお楽しみいただけます。全ユニットで開催するお祭りや敬老会を通じて、ご利用者様が日々を楽しく過ごされますよう配慮いたします。また、毎週水曜日はご入居者様のリクエスト食、月1回は選択食をご用意し、笑顔あふれる日々を実現いたします。

地域との連携 互恵の精神 医療との連携 リスクマネジメントの構築 身体拘束0運動の推進

入所者の重度化等に伴う医療ニーズへの対応の観点から、夜間の看護体制の強化や看取りに関する体制の整備、本人や家族の意向を尊重した多職種協同のチームによるターミナルケアについて等、制度改正に対応していく為の体制つくりを１年〜３年計画で行っていく