相武台前駅は駅ビルもあり便利。介護付き有料老人ホームは行事も豊富
2面4線のホームには相模大野・新宿・千代田線方面行きの上り列車と、小田原・箱根湯本方面行きの下り列車が停車。1日の平均乗降人員は約3.8万人です(2014年調査結果)。
新宿駅まで各駅停車に乗っても70分程。相模大野駅で快速急行に乗り換えれば50分程で行ける場所なのもあり、ベッドタウンとしての色合いも強く、駅周辺には住宅が多いのも特徴。
最寄りのバス停は駅北口にあるロータリー内の「相武台前駅」停留所と、南口前にある「相武台前駅南口」停留所で、北口にはひばりが丘一丁目経由南林間駅行きや総合体育館前経由北里大学病院・北里大学行き、座間経由原当麻駅行きなどが停車。本厚木駅へ向かう東京駅・新宿駅からの深夜急行バスの降車場もあります。
南口にはさがみ野駅北口行きや相武台前駅行きの路線バスと共に、座間市のコミュニティバス(小松原・相模が丘循環コースと小田急相模原方面循環コース)が止まります。
相武台前駅エリアには老人ホームも多く、駅から徒歩圏に介護付き有料老人ホームなどがあるのも魅力。料金は施設やプランによって違い、入居時の費用は0円から数百万円まで様々。月額利用料は15万円未満から30万円未満といった所です。
サービスが良く、飲み込みやすい嚥下食や流動食にも対応してもらえるため、体調の悪い日も食事が楽しめます。また、敬老会やクリスマス会などの年中行事があり、季節感を失わずに済みます。ホームによっては旅行が楽しめる所も。
介護付き有料老人ホーム以外にも、エリア内にはサービス付き高齢者向け住宅などがあります。それぞれに長所があり、素敵ですから、一度見学してみていただきたいです。
駅舎の北側にある駅ビルには「小田急マルシェ相武台」が入居。飲食店や100円均一ショップ、ドラッグストアなどが入っているので便利です。
駅北側には郵便局や座間市立図書館、相模原市立総合体育館といった施設から、公園まであります。一方、駅南側にはスーパーや商店街があり、更に周辺には県立谷戸山公園や座間温泉、座間市役所などが点在。
相武台前駅は新宿まで直通で行ける場所の良さと、駅ビルも含め、駅周辺の便利さを兼ね備えています。シニア世代にもおすすめの場所の一つです。