本竜野駅周辺は風情ある町並み。ペットOKの介護付き有料老人ホーム有
本竜野駅は、兵庫県たつの市龍野町の中村に位置するJR西日本「姫新線」の駅です。1931年開業。現在はICカード「ICOCA」も使える橋上駅となっており、エレベーターや多機能トイレもあるバリアフリー仕様です。駅の東口には有料駐車場と無料駐輪場も設置されています。ちなみに本竜野駅の南西にある山陽本線の「竜野駅」は名前が似ていますが離れています。2面2線のホームには姫新線の姫路方面行き上り列車と、佐用・津山方面行き下り列車が停車。上りは全て姫新線の起点である姫路行きで、下りの大半は播磨新宮行き、時々佐用行き、朝晩を中心上月行きも出ています。発着本数は上下共に少なめで、1時間に2本程度。朝夕の通勤通学時間帯は姫路方面行きが1時間に3~4本、播磨新宮方面行きは1時間に3本程度に増便されます。1日平均の乗車人員は2000年度1,621人、2005年度1,546人、2010年度1,545人。利用者数はやや減少傾向にありましたが近年徐々に持ち直しており、2015年度の利用者数は1,838人まで上昇。これは姫新線としては兵庫県内では2番目、姫新線全体では4番目の多さです。(たつの市統計書より)本竜野駅はたつの市の代表駅。周辺は宅地開発が進み、住宅地が広がっています。スーパーや大型ショッピングモールもあるので買物も出来るエリアです。また、龍野城や龍野公園、たつの市立歴史文化資料館、城館・矢野勘治記念館なども点在。駅エリアには介護付き有料老人ホームも出来ました。入居時の費用が数百万から数千万円・月額利用料は10万円台から20万円台という高級系ですが、24時間介護士や看護士が常駐。手厚い介護と医療サポートが受けられるのが魅力です。居室も広く、トイレやキッチンが付いており、自室でのんびり出来ます。部屋によってはペット同伴入居が可能。共に暮らしたペットと離れずに済むのは嬉しいことです。加えて、カラオケや囲碁将棋といった娯楽も豊富。至れり尽くせりな老人ホームです。本竜野駅エリアは揖保川や鳥籠山などの自然も豊かな場所。本竜野駅のある龍野は歴史の長い町で「播磨の小京都」とも呼ばれています。情緒ある町並みを眺めると、どことなく心が落ち着くでしょう。シニア世代にもお薦めのエリアですから、是非、足を運んでみて下さい。古い町並みやバリアフリーで美しい介護施設の内部を見れば、「ここなら入居してもいいな」と思えるかも知れません。

















