約10年前に、大きなショッピングモールが近くにオープンしました
2015年に、駅構内の設備のリニューアルが相次いで実行された鳴尾・武庫川女子大前駅。プラットホームの高架化を皮切りに、常設の改札口および論じの改札口、そして洗面所の移設が実現しました。さらに、エレベーターやエスカレーターが新設されたため、高齢者や身体障害者には居心地のよい移動が可能となっています。鳴尾・武庫川女子大前駅は、武庫川女子大学の最寄り駅として有名です。この戦後すぐに発足した女子大学の付属学校も合わせて置かれているため、普段は女子学生や女子生徒、さらに教職員が毎日のように駅の内外を歩く姿が目撃されます。このほかにも文教施設が駅の近辺にかたまっている点が特徴でしょう。鳴尾・武庫川女子大前駅は甲子園駅の隣駅で、多少時間をかければ甲子園球場に歩いて行ける距離にあります。そして球場よりも近い位置に、球場と同じ名前を与えられて開園した「ららぽーと甲子園」があります。全国的に名高いチェーン店がたくさん入店していますから、買い物や娯楽を求めたいときはもっていこいの場所でしょう。鳴尾・武庫川女子大前駅は、阪神バスのテリトリーにある駅です。したがって、駅の東口や西口、そして南側を通り抜ける国道43号線沿いに設置された停留所にて乗り降りできるバスはそろってこの会社の手によるものとなります。鳴尾・武庫川女子大前駅は、阪神本線に所属している駅です。高速で運転される列車は、区間急行を除外すると停車しない駅です。しかし隣駅にほとんどの列車が停車する以上、この点はたいしたマイナス点ではないでしょう。近くにある乗り換え場所を探すと、2区間離れた武庫川駅と3区間先にある今津駅が目にとまります。前者では武庫川線に、後者では阪急電鉄の今津線に乗り継ぎできます。鳴尾・武庫川女子大前駅の周辺で介護施設を探す場合は、1~2キロくらい離れたあたりをまず徹底的に検索してみることがポイントでしょう。駅から数百メートル圏内や徒歩で10分程度の範囲に固執すると、思い通りに施設に遭遇できないリスクがあるからです。施設の軒数自体が多いとはいえませんから、見落としをしないように用心する必要はありそうですが。施設のタイプに関しては、介護付き有料老人ホームの多さが圧倒的に目立つエリアです。ただしサービス付き高齢者向け住宅のようなそれ以外のタイプを見つけることも若干であれば難しくありません。基本的に変動制の料金システムを採用しているところが半数以上に達しています。入居料金の払い方については、担当者からよく説明を受けて決める必要があるでしょう。











