余部駅周辺は自然も豊か。サービス付き高齢者向け住宅は夫婦入居可能
余部駅は、兵庫県姫路市の青山北一丁目に位置するJR西日本「姫新線」の駅。1930年開業の地上駅です。ホームを結ぶ跨線橋はなく、構内踏切を渡ってホーム間の移動が出来ます。駅名は、かつて存在した飾磨郡余部村が由来。現在、姫路市内の揖保川東岸に揖保郡余部村を前身とする「余部区」が残っていますが当駅からは離れており、関係はありません。ちなみに山陰本線に餘部駅(あまるべえき)という駅もありますが、余部駅と重複を避けるため、漢字や読み方を変えています。ICカード「ICOCA」も使える駅で、2面2線のホームには姫路方面行きの上り列車と、佐用・津山方面行き下り列車が停車。上りは1時間に1~4本、下りは1~3本発着します。余部信号場の分岐点にある気動車の車両基地「姫路鉄道部」もあるため、姫路方面から姫路鉄道部へ入出庫を兼ねた始終着列車が設定されています。1日の平均乗車人員は、2000年度1,753人、2005年度1,650人、2010年度1,751人、2014年度2,041人。利用者数は安定しています。駅の東には夢前川が流れ、駅前には兵庫県道724号「印幡街道」も走っています。周辺には兵庫県立大学姫路書写キャンパスや兵庫県立姫路飾西高等学校といった学校も点在。最寄りのバス停は駅前ロータリー内の「余部駅」バス停と、県道724号沿いにある「余部駅前」バス停です。どちらも神姫バスが運行中で、山崎・鹿ヶ壺・緑台方面行きや上伊勢経由山崎方面行きのバスに乗れます。余部駅エリアは自然が豊かで、東には天神山、西には桜山貯水池を中心に、桜山公園や自然観察の森などが広がっています。また、余部駅から700m程南東では、夢前川が支流の菅生川と合流しており、播磨高岡駅と余部駅の間、姫新線の列車の北側車窓から合流点が見られます。しかも、余部駅からは姫路の中心駅である「姫路駅」まで姫新線で10分程という好立地です。姫路駅は在来線の山陽本線・播但線・姫新線と山陽新幹線が乗り入れるターミナル駅。兵庫県最大の駅ビルを有し、周辺には大型商業施設も多いのが魅力です。余部駅周辺のシニア向けの住まいに入居すれば、自然散策や姫路駅までのお出かけ等が楽しめるでしょう。是非、エリア内のサービス付き高齢者向け住宅等をご検討下さい。中には天然温泉が楽しめる施設も現れました。居室にはトイレ・風呂・キッチン完備されており、夫婦で入居出来る2人部屋もあります。気軽に見学してみて頂きたいです。





























