関門海峡めかり駅周辺は楽しい観光地で、食事が充実した介護施設がたくさん

駅はプラットホーム1面1線の愛らしい地上駅。駅の真下を山陽新幹線の新関門トンネルが通っているつくりです(新幹線は通過のみで乗車は不可)。
駅の南西部の「門司港レトロ地区」は様々なお店が集まる観光スポット。対岸の下関市にも「唐戸市場」という海鮮市場があり、休みの日は大変多くの人で賑わっています。関門海峡めかり駅周辺も公園や神社が揃い、更には門司・下関間の海の底を歩いて渡れる「関門トンネル人道」の入口も。ゆっくりも出来る魅力的な場所です。
門司港レトロ観光線の乗車券は駅の横にある「めかり駅総合案内所」で購入。運賃はどれだけ乗っても一律大人片道300円・小人150円です。最近は「一日フリー切符」や「関門海峡クローバーきっぷ」という関門汽船の乗船券とセットになった切符も販売されています。
最寄りのバス停は、駅の南側にある和布刈神社のすぐ側にある和布刈停留所で、和布刈エリアと「門司港駅」や北九州市の中心駅である「小倉駅」などを結ぶ西鉄バスが停車。北九州市はバスでしか行けないエリアが多いので、鉄道とバスを上手く組み合わせて移動すると良いでしょう。
また、関門海峡めかり駅エリアには老人ホームも少しずつ増えてきました。料金も安めなのが特徴で、基本的に利用料などが高い「介護付き有料老人ホーム」でも月額利用料は15万円未満で収まります。
グループホームも月額利用料が15万円未満と低価格で、しかも食事に力が入っています。楽しい行事食や誕生日ケーキなどが出ることもあり、体調が悪い方には介護食・流動食といった食べやすい食事も用意してもらえますので安心です。
そして、最近は入居時に支払う入居金を「0円」にするサービスが増えています。ホームによっては居室にベッドなどの設備も最初からありますから、入居時の費用を最小限に抑えることも可能。負担無く入居出来るでしょう。
関門海峡めかり駅エリアは何と言っても海が美しい場所。散策出来る公園や神社も近いですので、エリア内の老人ホームはおすすめです。