吉塚駅周辺は住環境良好。病院が多く老人ホームも医療連携が整う
吉塚駅は、福岡県福岡市の博多区吉塚本町にある、JR九州「鹿児島本線」と篠栗線(福北ゆたか線)の駅。福岡県庁に最も近い駅で、吉塚エリアは県庁以外にも福岡県警察本部や税務署などの公的機関が顔を並べる場所です。計3面5線のホームには、上りは香椎・赤間・小倉・門司港方面へ、下りは博多・二日市・鳥栖・久留米・大牟田方面へ向かう鹿児島本線が停車。県庁最寄り駅なのもあり、特急「きらめき」「ソニック」「にちりんシーガイア」も止まる駅です。そして、篠栗線の方は上りは篠栗・桂川・新飯塚・直方方面、下りは博多へ向かう列車が止まります。一日の平均乗車人員は年々増加中で2009年には1万人を超え、近年は1.2万人程度です(2013年調査)。最寄りのバス停は東口から少し歩いたところにある吉塚街道上と、西口前のロータリエリアと二つあります。「吉塚駅東口」には大濠公園行きや糟屋郡町役場行きなどの西鉄バスが発着。西口にある「吉塚駅前」には天神行きや姪浜駅行きなどが乗り入れます。駅には商業施設「えきマチ1丁目吉塚」というテナントが入居。駅舎にはみどりの窓口もある便利な高架駅です。周辺にも店やスーパー、公園や病院なども多数。鹿児島本線の西側に福岡市地下鉄箱崎線が並走。吉塚駅の西方にも地下鉄「馬出(まいだし)九大病院前」があり、交通アクセスの充実した場所です。ちなみに九大病院は福岡最大の大学病院。専門の科も多く、入院施設もあります。また、吉塚駅エリアにはグループホームや介護付き有料老人ホーム等も。グループホームは認知症ケアに加え、食事にも拘りが光ります。手作りの家庭料理が毎日食べられるのは大きな魅力です。介護付き有料老人ホームは介護予防にも目を向け、体操やマッサージなどを生活の中に取り入れています。レクリエーションも多く、こまめに散歩などの外出機会を設けているので、楽しく健康的に過ごせます。何といっても吉塚駅エリアには病院が多いのがメリット。高齢者の方々も、持病のある方が多いと思いますので、入居後も気軽に受診出来る環境があるのは心強いでしょう。しかも、入居時の費用や月額利用料が15万円未満といったホームが多いのも特徴。福岡の中心駅である「博多駅」が近いことも考えると安めだと思います。吉塚エリアは公園が多く、散歩も楽しめる場所。シニア世代もゆったりと過ごせるエリアです。























