小金城趾駅は商業地区も近い。有料老人ホームは駅から徒歩圏にもある
小金城趾駅は、千葉県松戸市の大金平に位置する流鉄流山線の駅です。1953年開業。1967年、北の「鰭ヶ崎駅」寄りに移転しました。
現在は橋上駅舎と1面2線のホームを有し、流山線の駅の中で唯一交換可能となっています。流山線の馬橋方面行きと、流山方面行きが停車。発着本数は上下線共に1時間に3~4本程度。運行時間は朝の5時から深夜の0時までと長めです。
1日の平均乗車人員は1990年度954人、1995年度973人、2000年度928人、2005年度915人、2010年度824人、2013年度752人。年々減少しており、流鉄の全6駅中でも5位という少なさ。北隣の鰭ヶ崎駅に次いで利用者の少ない駅です。(「千葉県統計年鑑より)
両隣の駅が近く、北隣の「鰭ヶ崎駅」まで800m、南隣の「幸谷駅」まで1.1kmという距離。幸谷駅まで行けば、JR東日本の「新松戸駅」も隣接しており、「常磐線」と「武蔵野線」が乗り入れています。幸谷駅と新松戸駅の周辺は商業施設や飲食店、居酒屋、カラオケ店等が揃う人気エリアです。
小金城趾駅エリア自体は静かな住宅街で、昭和の雰囲気の残る場所。畑や新坂川等の土手には緑も見られますが、小金城趾駅エリアはそんな市街地に歩いて行ける距離なのも魅力です。
駅周辺には飲食店や市立図書館分館、松本清記念会館、普門寺大勝院、テニスクラブ等が点在。千葉愛友会記念病院もあり、病気がちな方も安心です。西へ行くと江戸川が流れ、河川敷は広々として気持ちが良いです。
駅の東には駅名にもなっている小金城跡(小金城趾)が近く、戦国時代、丘陵地帯に建てられた城からは古利根川、中川、荒川流域の低地帯を一望できていたそうです。現在はほぼ住宅地に変わっており、城跡の一部が大谷口歴史公園として残っています。
また、駅の南東にはJR東日本「常磐線」の「北小金駅」もあり、周辺には大型ショッピングモールや商店街等が集まっているので買物がしやすいでしょう。
駅エリアにはグループホームや住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等が緩やかに増えています。どのホームも24時間体制でスタッフがいるので、夜中もリラックスして休めるでしょう。ホームによっては駅から歩いて行ける距離なのもメリットです。
小金城趾駅周辺は交通アクセスの発達した場所。商業施設も近く、それでいて緑も残っている場所です。老人ホームへの入居をご検討中の方は、是非エリア内のシニア向けの住まいにも見学にお越し下さい。












































