江戸川の河川敷は、しばしば催事などの会場となっています

妙典駅が誕生したのは、20世紀が終わるまで残り1年を切ったころでした。ひと昔前は人の気配が少ない土地でしたが、昭和末期から平成初期にかけて持ち上がった再開発計画の一環で、建造された駅です。
現在の駅の周辺はかなり建物が密集しています。しかし建てられてからの年数が浅い建物がかなり多く、街並み全体がまだ古びていないという強みを持っている住宅地です。お買い物については、駅の南側にそびえるイオン市川妙典店に足を運んでいただけば商品の買い求めができます。
妙典駅は東京湾にかなり近い場所にある駅。南方向にお進みいただくと、やがて首都高速湾岸線が見えてきます。江戸川と旧江戸川が合流する地点は、駅からゆっくり歩いていただいても簡単に到着できます。
江戸川の河川敷は、よく手入れされており日常的なお散歩の場所にとても良い。江戸川橋の側に釣り船が常時たくさん止まっており、ハゼなどの魚を目当てに集まる釣り人が少なくありません。路線バスについては、駅前の広場で待つと京成バスグループのサービスを利用できます。バスを活用していただくと、行徳中央病院に最短時間でご到着可能となります。
妙典駅は、東京メトロの東西線に所属する駅です。管内では、終着駅である西船橋駅と2区間しか離れていません。西船橋駅ではJRの総武線・京葉線・武蔵野線への乗り換えが可能。また、東葉高速鉄道線の利用も簡単です。なお西船橋駅では、快速・通勤快速どちらにもご乗車できます。
妙典駅の利用率は、開業から数年で急激に上がりました。1日平均の乗客数は2001年に1万8,000人を超え、その2年後に2万人を超えました。その後は勢いが落ちますが、2010年代に入ると微増をはじめています。2015年は、史上初となる2万4,000人以上を記録しました。
妙典駅の近辺で介護施設をお求めになる場合は、駅から6~7kmくらい離れたところまでじっくりとお調べいただくことが大事です。できたら駅から近い施設にお入りになりたいなら、徒歩15~20分圏内にある施設に的を絞っていただくことをおすすめします。
施設の種類については、グループホームが一番見つかりやすく、その次に探しやすいのは住宅型有料老人ホームとなります。介護付有料老人ホームやサービス付高齢者向け住宅に関しても、時間を惜しまず探すのであれば発見の成功率は高くなります。