パノラマ
国立駅周辺は商店多く、バス豊富。格安の介護付き有料老人ホームあり
国立駅は、東京都国立市の北一丁目に位置するJR東日本の駅。中央線（中央本線）と、「新小平駅」へ繋がる武蔵野線支線（国立支線）が乗り入れる駅です。1926年開業。駅名は「国分寺駅」と「立川駅」の中間にあることから「国立」と名付けられ、その後、市名にも採用されました。ICカード「Suica」も使える高架駅で、エレベーターやエスカレーターのあるバリアフリー仕様です。２面３線のホームには三鷹・新宿・東京方面行き上り列車と、立川・八王子・高尾方面行き下り列車が停車。1日の平均乗車人員は約5.3万人です。（2014年度調査結果）
駅南側にあるロータリーを中心に、南に「大学通り」、西南に「富士見通り」、東南に「旭通り」が放射状に伸びています。南には一橋大学などの学校の多いエリアなのもあり、どの通りも若者向けの商店が数多く並び、多数の路線バスが走行。ちなみに大学通りを南下すると南武線の「谷保駅」が見えます。
バス停は駅の南北に設置。京王電鉄バス、京王バス中央、立川バスそして国立市のコミュニティバスである「ぶんバス」と「くにっこ」（立川バス）に乗れるようになっています。「くにっこ」以外は全てICカード「PASMO」と「Suica」が使用可能。くわえて「ぶんバス」以外の全路線で東京都シルバーパス（東京都の福祉乗車証）が使えます。
南口は立川駅北口行きや聖蹟桜ヶ丘駅行き、第三小学校・立川病院経由の立川駅南口いき、総合医療センター・東芝前経由の府中駅行き、障害者スポーツセンター送迎無料バスなど、経由・行き先共に豊富で大変便利です。特に南口から大学通りを南へ向かうバスは大変多く、日中は５分おきに発着。北口のバス停も比較的路線が多く、ひかりプラザ・稲荷神社方面行きなどが止まります。
国立駅エリアは商店も多く、バス路線も豊富。シニア世代にもおすすめです。エリア内には介護付き有料老人ホームなどのシニア向けの住まいが増えています。介護付き有料老人ホームは入居時の費用が数千万円かかる高級系ホームから、入居時の費用０円・月額利用料15万円前後と言う格安のホームまで様々。どのホームも介護だけでなく看護も受けられ、24時間体制での見守りがあるので安心です。
それぞれのホームに特色があり、レクリエーションが豊富だったり、夫婦入居が可能だったり、トイレなどの設備が充実する個室があったり…と魅力的です。是非、施設見学をしてみて頂きたいです。
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