駅の南側に、健康ランドのような施設があります
2017年の秋に、開業からちょうど50周年という節目の日を迎える狭間駅。駅の内外で、最近の目新しい出来事といえば、2015年の春から京王バスグループが路線バスの運行を開始したことでしょう(本数はまだ少な目ですが)。駅を出ると、南側では目の前に「エスフォルタアリーナ八王子(八王子総合体育館)」が建てられていることがひと目でわかります。それ以外にも駅の南部は、大型の建物が所狭しと並んでいます。商業施設や公営の施設、企業や法人などの本拠地などでかなりの土地が埋め尽くされています。それら除くと、普遍的な宅地として使用されている土地が多いでしょうか。ただし少し移動すると、高尾山をはじめ緑と触れ合える場所がたくさんある地域でもあります。狭間駅は、京王高尾線の管内にある駅です。急行や特急は現在、停車する駅ではないため乗りたいときは、隣接するめじろ台駅や高尾駅などで降りてつかまえる必要があります(ちなみに、2013年から準急が停車する駅に変更されました)。高尾山駅には、JRの中央線への乗り換え場所という一面もあります。高尾山駅の隣は、終着駅となる高尾山口駅です。この駅で下車すると、高尾登山電鉄のケーブルカーやリフトを使えます。高尾線は短い路線のため、発着駅である北野駅とは6キロ弱しか離れていません。北野駅まで行くと、京王本線への乗り継ぎが実現します。狭間駅の利用率は、数十年前から少しずつ伸びているところです。1日ごとの乗客数は、1990年代はずっと2000人台でした。2500人を超えたのが1999年のこと。3000人を突破したのは、それから8年後のことでした。2010年代に入ってからも、少しずつ増加は続いています。狭間駅の近辺で介護施設を探すときは、駅から近い場所にこだわることは避けたほうがよいでしょう。むしろ、駅から数キロ遠ざかったあたりのほうが、良心的なサービスを提供していることで名高い施設を探しやすくなります。最初のうちから、駅から7~8キロくらい離れたところまで、じっくりと探し回るようにする姿を持つことが大事です。施設の種類については、グループホームやサービス付き高齢者向け住宅、介護付き有料老人ホームなどに入れる機会があります。入居コストについては、変動制を採用しているところが多いことに注意しましょう。入居一時金は高くつく可能性がありますが、月額使用料については(変動する場合でも)20万円以下に落ち着くパターンが少なくありません。


















































