特別養護老人ホーム特集
入居待ちの多い特別養護老人ホーム

「介護老人福祉施設」と名付けられている特別養護老人ホーム。要介護度3以上に認定された高齢者だけが入居できる施設で、社会福祉法人などが運営母体となっており、ある意味では公的な機関とも言えます。しかし、入居要件を満たしていても、入居待ち状態の施設が多いのが現状。申し込んだ順番で入居できるのではなく、入居の緊急度が高いと判断された順に入所の運びとなります。特別養護老人ホームへの入居を待つ間、有料老人ホームやグループホーム、サービス付き高齢者向け住宅など民間の介護施設で過ごすという人も多いようです。
認知症可の施設特集
介護技術に長けたスタッフが常駐しています

介護施設への入居を考えている方の中で、認知症を理由にしている方も多いでしょう。
もちろん、認知症患者でも入居できる施設はたくさんありますし、そうした施設では介護の技術や知識に長けた、経験豊かなスタッフが常駐している場合がほとんど。
つまり、「認知症可」の施設には、患者やその家族にとって、この上ない安心があるということです。認知症患者を最も積極的に受け入れているのはグループホーム。
“普通の生活”を送ることで、重度の認知症が改善されたという報告例もたくさんあります。
そんな施設だったら入居してみたいと思いませんか?