【6/22更新】有料老人ホームを鶴ヶ島駅、月額利用料24万円以下（空室4件）から探す

2010年に、エレベーターや多機能トイレといったバリアフリー絡みの施設の改修が相次いで行われた鶴ヶ島駅。市を代表する交通インフラですが、鶴ヶ島駅は、川越市との境界線に近接しています（そのため駅には毎日のように、両方の住民が集まります）。

市役所をはじめ市の中心部からは離れていますが、市役所方面のような需要の高い地区に向かう路線バスや乗り合いタクシーなどがさかんに運行されているため、実際に住み着いてみるとそれほど不便ではありません。現在は、東武バスグループと川越観光自動車の手がける路線のほか、市営のコミュニティバスが市民の足となって活躍しています。幹線道路については、関越自動車道や首都圏中央連絡自動車道に近いです。

駅のそばは一般的な市街地で、商業施設などがいくつか散見されますが数分歩いただけで、あっさりと平凡な住宅地に突入します。このほか駅の周りで特徴的な点をあげるなら、東葉大学のキャンパスが置かれていることでしょう。学生や教職員のような関係者が歩道を闊歩する姿は、日常茶飯事となっています。

鶴ヶ島駅は、東武東上線に所属する駅です。急行と準急を除外すると高速で運転される列車は停まりませんが、2区間離れた川越市駅・坂戸駅で下車すれば快速や快速急行をつかまえるチャンスが発生します。川越市駅では西武新宿線に、坂戸駅では越生線に乗り継ぎすることもできます。川越市駅の1区間向こうには川越駅がありますが、この駅ではJRの川越線への乗り換えが実現します。

鶴ヶ島駅は、鶴ヶ島市と川越市の住民にとってずっと昔から重視されており、通勤や通学で利用する層は近所に多いです。1日あたりの乗降客数を計算すると近年は30000人を優に超える結果が出るほどです。

鶴ヶ島駅の近隣で介護施設に入居したくなったときは、その望みがかなう確率は決して低いものではありません。駅から3キロ以内の範囲を区切って探しても、公営から民営まで多様な施設が簡単に見つかるからです。とはいえ完全に公営の施設の競争率は常に激しいですし、見つかった施設のすべてに入れるとは限りません。見学や体験入居をなるべく多めに行って、相性のよさそうなところを絞り込むことが大事です。

グループホームは比較的多いため、認知症の疑いがあるときなら選択肢は多くなることでしょう。そのほかなら、サービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホームが多そうです。