北新井駅周辺は商業施設多め。介護付き有料老人ホームは居室充実
北新井駅は、新潟県妙高市の柳井田町に位置するえちごトキめき鉄道「妙高はねうまライン」の駅です。1955年開業。JR東日本「信越本線」の駅でしたが、2015年北陸新幹線が長野駅から金沢駅まで延伸した際に、北新井駅の管轄はえちごトキめき鉄道へ移管されました。
北新井駅は無人の地上駅で、駅舎の中にはタッチパネル式自動券売機、外には自動販売機とトイレが設置されています。1面1線のホームには妙高高原・新方面行きの上り列車と、直江津・新潟方面行きの下り列車が停車。
上下線共に発着本数は多くなく、上下線共に1時間に0~3本程度。通勤通学時間帯のみ快速も止まります。2015年度の調査によると、1日あたりの平均乗車人員は253人です。(「えちごトキめき鉄道ご利用状況」より)
新井地区北部にある駅で、周囲は住宅街。水田も比較的多く、駅の西には矢代川も流れています。更にその西方には雄大な山々が連なり、キャンプ場も出来ました。一方、駅の東には関川も流れます。
駅から少し離れると自然の美しい場所ですが、駅のすぐ東を走る国道292号「上越大通り」の沿線には、業務用スーパーや書店、家電量販店、大型ショッピングセンター等が並んでいます。特にショッピングセンターには100円ショップや生鮮食品コーナー、衣料品店等が入っており、買物がしやすいです。
駅の北には国道18号「上新バイパス」も走行。寺町出入口が駅からも近いです。ちなみに北新井駅の北隣が「上越妙高駅」で、妙高はねうまラインだけでなく、JR東日本・JR西日本の「北陸新幹線」も止まります。南隣の「新井駅」の周辺には、妙高市役所や図書館といった色々な施設が顔を並べており、時には足を伸ばすと便利でしょう。
駅の周りには、介護付き有料老人ホーム等のシニア向けの住まいも誕生。入居時の費用30万円前後・月額利用料は15万円以下です。全室にトイレや洗面台、ベッドが付いており、快適に暮らせます。24時間介護士常駐なのも安心ポイントです。また、体力や筋肉を維持するためのリハビリや、協力病院による定期的な往診や、日々の健康チェック等、医療サポートも受けられます。食事も丁寧な手料理です。
北新井駅エリアは買物が楽しめる商業施設もあり、おすすめの場所です。一度、駅周辺にあるシニア向けの住まいにも見学にお越しください。予約をしてから見学に行けば、ゆっくり説明してもらえます。





