山々や水田に囲まれた、市街地の中で暮らしてみませんか
2015年の終戦記念日が来る時期に、開業から60周年となる節目の日を迎えた猿和田駅。近年でいちばん大きな変化となったのは、おそらく2009年に実行された駅舎のリニューアル工事でしょう。また2014年に、ダイヤ改正で停車する列車の本数や種類が変わったことも忘れることはできません。
猿和田駅がある地区は、早出川の流域です。豊かな水源を活かした田園風景が広がっていますが、特に駅の南側は目の前からすぐに水田地帯です。その一方、駅の北側は集落が形成されています。
猿和田駅付近から幹線道路をお使いになる場合は、国道290号線を最初の通過点とするのが妥当でしょう。また、阿賀野川の北側に出ていただくと、そこから若松街道、さらに磐越自動車道をお使いいいただけます。
猿和田駅は、JRの森と水とロマンの鉄道に所属する駅です。終着駅である新津駅まで10キロ強の距離です。この新津駅を経由していただくと、信越本線および羽越本線へのお乗り継ぎが可能となります。なお信越本線の管内では、新潟駅が近くて便利です。新潟駅まで足を向けていただくと、越後線および白新線、それから上越新幹線へのお乗り換えができます。
反対方面では、会津若松駅が最寄りのお乗り換え地点となります。会津若松駅では、只見線および会津鉄道の会津線のご利用ができます。発着駅である郡山駅まで出向いていただいた場合は、在来線(ゆうゆうあぶくまライン・東北本線・水郡線)・新幹線(東北新幹線・山形新幹線)が豊富なため快適なご旅行ができます。
猿和田駅は、30年以上前から無人化されています(現在は、新津駅の管理下にあります)。駅の利用率はとても低いことは間違いありませんが、調査がめったに実施されていないため詳細は伝えられていません。
猿和田駅を起点として介護施設をお探しになる場合は、駅から徒歩で楽にアクセス可能な範囲ばかりをチェックすることは、適切なやり方だとはいえません。その範囲で運営されているケースは、かなり僅少ですし倍率も慢性的に高いためです。したがって、最初の段階から広い範囲をターゲットにすることがポイントになります。具体的な目安については、駅から7~8キロ圏内をご提案させていただきます。
施設のタイプに関しては、グループホームおよびサービス付き高齢者向け住宅がおすすめできます。料金体系に関しては、月額使用料・入居一時金ともに10万円台が平均的な価格のようです。











