榴岡公園が目の前にあります。宮城野原公園も近所です

駅の構内に、「Mr.カラスコ」のような親しみやすいキャラクターが描かれている榴ケ岡駅は、隣接する宮城野原駅と同様に、プロ野球のイメージが強いのが最大の特徴です。
宮城球場は、宮城野原公園総合運動場の一角にあります。スタジアムのそばに、仙台市陸上競技場のような他の運動施設が併設されています。宮城野原公園には、スポーツや運動を目的としない方にとっても、お散歩の途中に気軽にお立ち寄りいただけるというメリットがあります。
もっとも榴ケ岡駅のそばには、もっと近くて便利な公園があります。駅のほぼ目の前に位置する榴岡公園は、敷地内に市営の歴史民俗資料館があります。このほか榴ケ岡駅は、仙台サンプラザやメルパルク仙台に近いです。
榴ケ岡駅は、JRの仙石線に所属する駅です。すぐ隣に仙台駅があるため、お乗り換えをご希望の場合はまったく不自由しません。この隣駅でお待ちいただくと多数の在来線(東北本線・常磐線・仙山線・仙台空港アクセス線など)および多数の新幹線(東北新幹線・秋田新幹線・北海道新幹線)をご利用できます。
仙台駅の向こうにはあおば通駅があります。この駅では、仙台市営地下鉄の南北線および東西線のご利用が可能です。なお終着駅である石巻駅まで足を運んでいただくと、石巻線へのお乗り継ぎが実現します。
榴ケ岡駅の利用率は、今世紀に入ってからしばらくの間はあまり変わっていませんでした。若干の上昇傾向にありましたが。1日平均の乗客数は、2007年以後は連続して2,600人台を記録していました。その後2010年代に入ると増加の勢いが増します。2014年とその翌年は連続して3,000人を超えました。
榴ケ岡駅を起点として介護施設をお探しになる場合は、早いうちから周囲にある施設を把握しておきます。駅から徒歩で簡単にアクセスできる範囲には、待機なしでご契約可能な施設がとても少ない模様です。最初の時点で駅から10km位の範囲を、そしてどんどん範囲を拡大していくことが大事でしょう。
施設の種別に関しては、サービス付き高齢者向け住宅の存在感がとても強い地域です(月額使用料と入居一時金は、ともに20万円未満という事例が多いです)。そのほか、住宅型有料老人ホームや介護付き有料老人ホームが建てられています。