「パセオダイゴロー」と駅が一体化しています
醍醐駅は、伏見区の平穏な住宅街の一角を選んで建造された駅です。伏見区役所の醍醐支所が近所につくられている点は特長といえます。創設されてからまだ20年近くしか経過していない新しい駅ですが、商業施設と一体化しています。この「パセオダイゴロー」には公営の施設なども入居しており、さまざまな利用方法が考えられます。区営の中央図書館なども入っていますから、手が空いたときに何気なく立ち寄っても、暇つぶしにはもってこいだと思われます。醍醐駅の周辺は公共の集合住宅や団地などが集まっている土地柄で、街並みは歩きやすく区画整備されています。駅の西側を流れる山科川の対岸は緑が濃いエリアで、天気の良い日などにこの川岸を歩くのは気分が良いものです。醍醐駅は、京都外環状線の真下に設置されている駅です。名神高速道路は駅から見て北側を、東西に横切っています。駅前および駅から歩いて数分で着く場所に、合わせて3ヶ所のバス乗り場が置かれています。これらの停留所で乗り降りできる路線バスは、京阪バスおよび地域のコミュニティバスのどちらかです。醍醐駅は、京都市営地下鉄の東西線に所属する駅です。発着駅である六地蔵駅とは2キロ以上離れています。六地蔵駅で一時下車すると、JRの奈良線や京阪電鉄の宇治線への乗り換えを実行できます。反対方向に進むと、4キロ以上先に山科駅があります。山科駅は、JRの琵琶湖線および湖西線、京阪電鉄の京津線と接続している点が大きなメリットです。醍醐駅の利用率は、徐々に低下している段階です。1日平均の乗降客数は、2004年までは14000人台に乗っていた形跡があります。最後に13000人を超えていたのは2008年のことでした。近年は、12000人以下の利用料になっています。醍醐駅を起点として介護施設をお調べの場合、最初のは駅から2キロ以内を徹底的にあたってみましょう。うまいくタイミングが合った場合は、駅から歩いて10分以内の場所に位置する施設に入居できます。ただし、これらの施設は人気が高く、スムーズに契約できるかできないことも考えられますので、何キロも離れたあたりまでチェックしておいた方が安全の策かもしれません。施設の種類については、グループホームや住宅型有料老人ホーム、介護付き有料老人ホームなどが点在していますが、偏っておおい施設は今のところなさそうです。
































