ショッパーズプラザ横須賀・ウェルシティ横須賀が今は人気です
1997年に、「関東の駅百選」に指定された輝かしい事績を持つ横須賀駅。2009年にはバスターミナルの改築工事を終わらせています。各乗り場へのアクセスがいっぺんにスムーズに変わりました。
発着本数が多くて充実しているため、この乗り場から県内各地にストレートに向かえるようになっています。大量のバスの発着を管轄しているのは、京急バスグループです。横須賀駅は本町山中有料道路と接しています。
横須賀駅は、海岸(東京湾)に面した駅です。東西に少し移動すると、米軍基地海上自衛隊の拠点、そして横須賀港などが見えてきます。市街地は駅の南側に延びており、近年は再開発計画などが次々と実行に移されています。
市内の中心市街地からはやや距離があるため、まだ大規模な繁華街や商業地区などが目立つ土地柄ではありません(ただし例外として、戦前から残るどぶ板通りは今なおたくさんの店舗が軒を連ねています)。現代風のショッピングモール「ショッパーズプラザ横須賀」が多数の店舗を擁しています。このほかに横須賀駅の近辺で目を引く施設といえば、横須賀芸術劇場の名前が候補になりそうです。
横須賀駅は、JRの横須賀線の管内にある駅です。しかし発着駅の大船駅を経由して、東海道線の管内に直接乗り入れることが可能です。横須賀駅は終着駅である久里浜駅に近い位置にあります。久里浜駅では京急久里浜線への乗り継ぎが実現します。上り方面では、逗子駅が3区間先に出てきます。逗子駅は京急逗子線への乗り換え場所として使われます。
横須賀駅の利用率は、年々低下しています。1日ごとの乗客数を算出すると、最後に7000人を超えていたのは20年以上前だったことがひと目でわかります。今世紀に入ってから初めて6000人を割ったのは2010年のことでした。現在は、5500人を切りそうな段階に近づいています。
横須賀駅の近隣で介護施設を見つけたくなったときは、駅から2キロ以内をめどにチェックするとよいでしょう。駅から徒歩10分以内で営業しているところもいくつかあります。施設の種別に関しては、住宅型有料老人ホームやグループホーム、高齢者住宅や介護付き有料老人ホームなどが多いでしょう。
さまざまな種類の施設が混在する地域のため、料金面では必然的に施設間の格差が激しくなる傾向があります。安価な施設なら月額使用料と入居一時金ともに10万円程度になりそうですが、高額な施設の場合は数百万円かそれ以上のコストがかかりそうです。














