近くにある「八景の棚」の夜景は、絶景で素晴らしいです
昭和初期に創設された下溝駅。長い間、木造の駅舎が使われてきましたが、駅舎のリニューアルを要望する声が以前から集まっていました。そのため、2015年から数ヶ月がかりで駅舎の建て替えが実行されました。駅舎の一般開放が開始されたのは翌年の夏になってからです。この結果、バリアフリー設備も充実しました。車いすによる列車への乗り降りの際は、駅員へ前もって連絡すれば介助を受けられます。
下溝駅は、相模川の東岸に位置する駅。プラットホームに降りていただくと、南北に市街地が伸びている様子を一望できますが、駅の西側の風景は河川敷や広々とした農地などに支配されています。
下溝駅は県道46号線にとても近い位置にあります。また、この県道に沿ってバス乗り場が設置されています。路線の乗り入れを実施しているのは、神奈川中央交通です。なお下溝駅は、八景の棚に近いです。日が暮れてから、特にマイカーやタクシーなどでお出かけになる際は、美しい夜景を近場でご鑑賞いただけます。
八景の棚駅は、JRの相模線に所属する駅です。終着駅である橋本駅とは5区間離れています。この終着駅では、横浜線および京王相模原線のご利用ができます。反対方面では、3区間先に海老名駅があります。この駅では小田急小田原線および相鉄本線ご利用可能となります。発着駅である茅ケ崎駅とは20キロ以上離れています。しかし茅ケ崎駅は、東海道線をご利用になる場合は便利な中継地点となります。
八景の棚駅は現在、無人化されています。駅の利用率は、昔から少しずつ上昇しています。1日平均の乗客数を計算しますと、今世紀に入った時点では800人台だったことがわかります。その後2006年に900人を超え、その2年後におそらく史上初めて1000人を超えました。2013年とその翌年は、1100人台を記録しています。
下溝駅の近隣に建てられている介護施設をお探しになる場合は、市街地の方向などに気を付けていただく必要があります。しかし、施設探しが難しいわけではありません。駅から2~3キロ以内でお探しいただくだけでも、施設を発見できます。
グループホームと介護付き有料老人ホームは特に探しやすい状況です。また、遠方の土地までご覧になる場合ならサービス付き高齢者向け住宅のようなタイプを発見できるるでしょう。料金体系はバラバラですが、月額使用料に限るなら、20万円以下でご契約可能なところを発見しやすい状況となっています。












































