医療機関に囲まれて、安心しながら余生を過ごせます

駅構内や、駅前のタクシー乗り場などについてもバリアフリーがよく導入されており、何歳になっても安心して利用できるでしょう。周囲に商業施設が少なくないという点も、買い物やエンターテインメントに不自由しないというメリットにつながるため、おおむね高い評価を集めています。
幹線道路については、県道102号線と106号線が近くて便利でしょう。バスについては、駅前および近所に乗り場が分散されています。ややこしい部分はあるものの、東急バスが合わせて20本を越える路線の運行を担当しており、満足度の高いサービスを受けられることでしょう。
高田駅は、横浜市営地下鉄グリーンラインの管内にある駅。2区間先は、終点である日吉駅です。日吉駅では東急の各線(東横線・目黒線)への乗り継ぎを実行できます。起点である中山駅まで乗った場合は、JRの横浜線に乗り継ぐチャンスが待ち受けています。そしてその手前には、センター南駅とセンター北駅があります。これらの駅ではどちらでも、ブルーラインへの乗り換えができます。
高田駅は、2008年に開業したばかりですが利用率はその後順調に上昇しています。1日あたりの乗降客数を振り返ると、2010年に10000人の大台に乗ったことがわかります。2014年には14000人を超えており、これまでのところ1年に1000人前後のペースで増えているといってもよいでしょう。
高田駅の周辺には、見どころのある介護施設がすでにそろっています。駅が誕生してまだ日が浅いため、駅からすごく近い施設はまだこれから増えるところですが、すでに駅から歩いて数分、あるいは10分強でたどり着ける近さの施設が多少見つかります。施設のタイプについては、グループホームが最近増えているほか住宅型有料老人ホーム、そしてサービス付き高齢者向け住宅が目立つエリアです。
次に費用面を見てみましょう。入居一時金がまったく発生しない施設、あるいはかかっても約20万円までに収まる施設が過半数に達しています。月額使用料10~20万円台前半で収まる施設がこれまた過半数に達しており、便利な位置にありながらコストが高くつかない施設が主流を占めているとしばしば評されています。なお、高額な施設がよい場合は、介護付き有料老人ホームを重点的にあたるとよいでしょう。