自然に囲まれた介護施設が多いのが海老名市の老人ホームの特徴

海老名市は神奈川県の中央に位置する市。
東名高速道路のSAの中で最も有名と言っても過言ではない海老名SAのある市です。
東京都からは50キロ、横浜中心部からも20キロとあって両方の都市へ通学・通勤する人も年々増加傾向が。
電車は小田急電鉄と相模鉄道、JR相模線の3線が通っており、都心へのアクセスも抜群。
1時間程度で都内への移動が可能です。
2つの地域のベッドタウンとして近年注目を集めています。
海老名駅前は映画館などが入った大型商業施設が。
休日はもちろん平日でも地域の住民たちでにぎわいを見せています。
マルイなどデパートも出店し、わざわざ横浜市内や東京都内へと足を伸ばさなくても何でも手に入ります。
さらに再開発も始まっており、ますます注目の集まる都市と言えるでしょう。
駅前などは発展していくものの、少し離れたところには昔ながらの田園風景が。
近代的な駅から少し離れただけでイチゴ狩りなどが楽しめるのも海老名市ならでは。
駅周辺の再開発や高齢化に伴い農業は衰退しつつはありますが、農業に対する意欲が非常に高い地域。
地域の小学生への農業体験などを積極的に行っています。
市内には長い歴史を持つ史跡や寺院もあり、文化と伝統がうまく融合した街づくりが実現しています。
海老名市民のマスコットとなっているのがポニー。
北海道登別市より譲り受けたポニーたちが海老名運動公園で暮らしています。
休みの日には地域の子どもたちの人気者に。
市役所には特設ページが設置されるほど市民から愛される存在です。
そんな海老名市の総人口は2023年時点では9万9,910人でした。
65歳以上の人口は2万6,793人と割合としては多くはありませんが年々増加傾向が。
若いファミリー層の転入も多いので、今後はまさに少子高齢化が予測される地域です。
海老名市の高齢者向けサービスは一般的なものはすべてそろっていると考えて良いでしょう。
また、サービス周知のための冊子やガイドブックの制作も行っており、福祉には積極的な地域。
市営のケアセンターなども運営し、さらには「高齢者生きがい会館」も。
社会参加を目的としており、各種レクリエーションなどを行い、ご高齢者さまたちの憩いの場となっています。
海老名市の有料老人ホームは自然に囲まれた施設が多いのが特徴。
緑豊かな地域性を活かし、敷地内に専用庭や桜の木を植えるなど自然と生きて行くことをコンセプトとした施設が多く見られます。
中規模の施設が多く、入居費用も抑え目。
東京都内や横浜中心部によくある初期入居費用1000万円のような施設はほとんどなく、負担は少なく充実の設備を備えたところが多い傾向があります。
アクセスの良い立地でさらに住環境も良好ですから、神奈川県内でお探しの方は一度検討してみると良いかもしれませんね。