パノラマ
南橋本駅周辺には商店街等も。ちょっとした散歩を老後の楽しみに
南橋本駅は神奈川県相模原市の中央区南橋本にある、JR東日本「相模線」の駅。一日の平均乗車人員は5,410人（2013年調査）。１面２線のホームがある地上駅には上りは海老名・厚木・茅ヶ崎行き、下りは橋本・八王子方面行きの相模線が乗り入れます。橋上駅舎には東西自由通路、エレベーターやエスカレーター、そして多機能トイレ（車イスなどに対応したトイレ）があるバリアフリー駅。南橋本駅は国道16･129号線などの幹線道路に近く、交通アクセスが比較的整っているため、駅の周りには大手企業の工場も多いのが特徴。駅の東側はマンションが建ち並んでいます。反対の西側には飲食店が集まっており「南橋本商店街」として賑わう場所です。
最寄りのバス停は国道16号上にある「大河原」停留所（駅から徒歩7分程）と「昭和電線前」停留所（駅から徒歩10分程）。両停留所に「相模原駅行き」が発着。その他にも大河原には「峡の原車庫行」が止まり、昭和電線前には「下九沢団地行」が停車します。
また、南橋本駅エリアには老人ホームもあります。介護付き有料老人ホームが多く、月額利用料はどのホームも20万円前後、入居時の費用は場所によって様々です。どのホームも協力医療機関との連携や24時間体制の見守りもあるので、夜が不安な方も安心。
食事にも力が入っており、「刻み食」や飲み込みやすい「嚥下食」などを用意してもらえます。ホームによっては刺身や駅弁、デザートなどが味わえる所も。更には食事だけでなく、日々の介護や看護も充実。みんなで体操を通じてリハビリに励んだり、レクリエーションに参加出来たりします。
エリア内には住宅型有料老人ホームもあり、こちらは入居時に一千万円程支払っておけば月額利用料が10万円未満におさまるプランなど、多数の料金プランを用意しています。自分のスタイルにあった支払い方が出来るのはメリットでしょう。
隣の駅である「橋本駅」は、JR東日本「横浜線」と「相模線」、そして京王電鉄の「相模原線」の３線が停車する接続駅。1990年に相模原線が乗り入れるようになって以来、利便性が飛躍的に上昇。相模原市北部の交通要衝としての役割を果たしています。現在、橋本駅周辺は大型商業施設も集まる商業の集積地。橋本駅まで足を伸ばせば、デパート等でのショッピングも楽しめます。
南橋本駅の周りにもスーパーや商店街があり、不便は感じません。南橋本駅エリアは住みやすい場所ですので、シニア世代にもおすすめです。
画像の一部はwikipediaから引用しています
