自然・史跡が周辺に多い守谷駅!商業施設や宿泊施設、駐車場なども立地

守谷市は「利根川」や「鬼怒川」、「小貝川」などに囲まれた自然豊かな市です。
茨城県の南西にあり、東京からは約40km圏内に位置しています。
歴史が古く、平将門の史跡や徳川家康にゆかりのある「長龍寺」や、家康が水を飲んだという井戸の跡など、散歩を兼ねて散策できる歴史的遺産が市内には多く存在します。
また、市内にある四季の里公園は、約3万8,800ものアヤメやハナショウブを見ることができ、毎年6月には「もりやアヤメ祭り」が開催され、市内外から数多くの観光客が訪れます。
さらに守谷市内には、「アサヒビール」や「明治製菓」などの工場もあり見学が可能です。
アサヒビールの工場は国内最大級のビール製造ラインを持ち、見学を通して製造過程を学ぶことができます。
同様に明治製菓の「明治なるほどファクトリー守谷」は、同社のヨーグルト専門工場に併設された施設です。
近年の工場見学ブームの影響もあって、これらは守谷市の観光資源の一つであると言えるでしょう。
守谷駅はそんな守谷市の基幹駅として機能しており、関東鉄道の常総線と首都圏新都市鉄道のつくばエクスプレスが乗り入れている駅です。
3層構造となっている駅は1階部分が常総線のホームで、2階部分が常総線とつくばエクスプレスの改札口、3階部分がつくばエクスプレスのホームとなっています。
両線は運営会社が違いますが、改札が同じ階にあるので、乗り換えが簡単です。
駅周辺は再開発が進み、商業施設や宿泊施設、駐車場などがしっかりと整備されています。
飲食店・買い物スポットも多く、特に駅と隣接する「TXアベニュー守谷」は多数のテナントが入っているため、守谷駅から通勤・通学している人で平日・休日問わずにぎわっています。