市民広場駅エリアは医療機関充実。近隣の駅が近いのも魅力

市民広場駅は、兵庫県神戸市中央区の港島中町6丁目にある駅で、1981年にポートアイランド線の開通に伴って開業しました。ポートライナーの愛称でお馴染みの神戸新交通「ポートアイランド線」が乗り入れています。1995年の阪神・淡路大震災の際は休止していましたが、同年再開。2011年、神戸コンベンションコンプレックスの中に位置する為、副駅名に「コンベンションセンター」と名付けられました。
駅には「神戸空港方面行き」や「北埠頭経由三宮方面行き」、そして神戸空港方面から三ノ宮方面へ向かう「ポートライナー」が発着しています。日中の時間帯は、1時間に15本ほど止まり、朝の通勤時間帯は2~3分間隔で停車するため、ほぼ待つことなく電車に乗ることができます。
副駅名にもなっているコンベンション施設とは、空中回廊で繋がっており行き来がしやすいです。「コンベンションセンター」とは、国内最大のコンベンションゾーンの総称で、ゾーン内には「ワールド記念ホール」や「神戸ポートピアホテル」、「神戸国際展示場」、「神戸商工会議所会館」などが集まっています。
ファッションタウンも隣接しているほか、神戸低侵襲がん医療センター、西記念ポートアイランドリハビリテーション病院、神戸市立ポートアイランドスポーツセンターなどのある「神戸医療産業都市」も近い場所です。
北隣の「みなとじま駅」までは500mと近く、徒歩圏内です。駅の南で路線は2つに分かれており、市民広場駅から「医療センター駅」までは800m、そして「南公園駅」までは600mとなっています。両隣の駅が大変近く、どこからもポートライナーが利用しやすいエリアです。
市民広場駅からは少し離れますが、グループホームや介護付有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅や高齢者住宅などのシニア向けの施設もあります。グループホームは入居時の頭金0円・月額利用料は30万円台の施設が多いです。外出イベントや室内コンサートなど、毎日の活動が充実しているのが魅力です。
一方、サービス付き高齢者向け住宅は、入居時の頭金0円・月額利用料は10万円台の施設が多数。普通食だけでなく、介護食や治療食にも対応してもらえます。 そして、介護付有料老人ホームの中には入居時の頭金が数千万円という高級系ホームがあり、居室は完全個室で各部屋にトイレやキッチンなどが完備されています。2人部屋も用意されており、夫婦で入居できるのでおすすめです。