パノラマ
住宅地と商業地、双方がバランスよく共存しています
北３４条駅が創設されて、すでに40年近い歳月が経過しています。この駅の所在地は目下、正確に書くと「北３３条西4丁目」となっています。駅のスタンプは、駅のすぐ北を東西に走る2種類の道路「札幌新道」と「札幌自動車道」を題材としています。札幌新道は国道5号線および274号線に連なり、重要性の高い幹線道路です。その真上を走る札幌自動車道に関しては、この駅からそれほど遠くない場所に、インターチェンジがあるため簡単に出入り（2ヶ所に分けられています）できるようになっています。北３４条駅の周辺は住民が多く、文教施設などがかなりの密度で建てられています。その一方で商業施設や企業のオフィスが専門に入居する雑居ビルなども多く、静かなエリアと活気に満ちたエリアが上手に溶け込んでいるという特長があります。北３４条駅を出てから路線バスにご利用時は、大通りに沿って設営されている乗り場2ヶ所のどちらかを選ぶことになります。どちらの停留所にも、北海道中央バスがサービスの供給を行っています（高速バスについては、JR北海道バスと共同で運行しています）。北３４条駅は、札幌市営地下鉄の南北線に所属する駅。すぐ隣が発着駅である麻生駅です。麻生駅はJRの札沼線への乗り換え場所という役目があります。反対方向を目指すと、4区間先にさっぽろ駅が姿を現します。さっぽろ駅では、東豊線およびJRの函館本線に乗り継ぎできます。その隣にある大通駅は、東西線や札幌市電の一条線と接続しています。北３４条駅の利用率は、不規則に上下を繰り返していますが近年は大きな変化に至っていないようです。1日ごとの乗客数を調べると、過去10年間は7000人以下という結果が出る年が顕著でした。もっとも近年は、7000人を超えるようになってきたいます。北３４条駅を起点にして介護施設を探すと、駅から目と鼻の先の場所で開業している事例が若干あることがおそらくすぐにわかります。これは少し特別な事例ですが、駅から2キロ圏内を集中して探すだけでも数軒の施設を発見できるでしょう。施設の種別に関しては、高齢者住宅や介護付き有料老人ホームがやや目立つでしょう。その次はサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームにが多くなります。入居料金は全体的にみると安いとはいえませが、100万円単位の高額の初期費用が必須となるケースは今のところ少数派のようです。 画像の一部はwikipediaから引用しています
