九州工大前駅周辺は交通網発達。サービス付き高齢者住宅は病院併設

ICカード「SUGOCA」も使える駅で、1面2線のホームには小倉・門司港・下関方面行き上り列車と、折尾・博多・大牟田方面行き下り列車が停車。本数は多めで、上下線共に日中は1時間に3本以上止まります。通勤通学時間帯が更に増便されるので利用しやすいです。
1日平均乗車人員は2000年度4,350人、2005年度4,012人、2010年度4,313人、2014年度4,564人で、利用者数は概ね安定しています。(「とうけい北九州」より)
駅名の由来となっている九州工業大学は駅から南へ500m程の場所。大学近くには国道199号が走行し、沿線にはスーパーやコンビニ等の商業施設や病院が並んでいます。最寄りのバス停も199号上にあり、魚町や鞘ヶ谷を巡る西鉄バスが発着。
駅の北には洞海湾が広がり、沿岸部には工場地帯が広がっています。東隣の「西小倉駅」とは3.5km程離れていますが、西小倉駅寄りの北西エリアにはスーパーや映画館、ディスカウントショップやアミューズメント施設等が集まっており、買物や娯楽が楽しめるでしょう。ちなみに東隣の「戸畑駅」までは約1.9km。西小倉駅も戸畑駅も駅周辺に大型商業施設があり、便利なエリアとなっています。
駅エリアにはグループホームやサービス付き高齢者向け住宅等のシニア向けの住まいも徐々に増えています。グループホームは入居時の費用及び月額利用料(食費込)が10万円前後。食事に力を入れており、噛む力が弱い方には刻み食、飲み込むのが苦手な方にはとろみ付の料理…というように、入居者様の健康状態に合わせたお食事を提供しています。
一方、サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用10万円未満から20万円台、月額利用料は食費込みで10万円台から20万円台です。病院併設で、通院が楽なのが魅力。体調不良時も安心です。
九州工大前駅周辺は商業施設も比較的多い場所。北九州市の中心駅である「小倉駅」までも最短5分という早さもメリットです。車道も発達しており、鹿児島本線には北九州高速2号線が並走。駅近隣の戸畑出入口から利用可能です。交通機関が整ったエリアですので、駅周辺のシニア向けの住まいに入居すれば、ご家族等も面会に来やすいでしょう。