「ホテルニューオータニ博多」が駅の目印のひとつです
渡辺通駅が現在の場所に設立されたのは、今からおよそ10年前のことでした。この駅のシンボルマークは路面電車をかたどったものです。このマーク成立の背景には、博多出身のデザイナー、西島伊佐雄氏が亡くなる前に残していた原案をベースに、息子である西島雅幸氏が完成させたという経緯があります。
駅の周囲は発達した市街地です。たくさんの商業施設や公営の施設、そして企業が入居するビル群が道路に沿って立ち並んでいます。医療機関も数多いですが、特に渡辺通駅から近いのは広瀬病院や桜十字福岡病院でしょうか。ちなみに、柳橋連合市場にもアクセスしやすいです。このマーケットは「博多の台所」と呼ばれており、毎日たくさんの生鮮食品が入荷されています。
渡辺通駅は国道602号線や県道31号線に近い駅です。また、住吉通りに面しているほか春吉公園通りにも簡単にアプローチできます。春吉公園は、散歩の途中で一休みする場所としてはとても適しています。
渡辺通駅は、福岡市営地下鉄の七隈線に所属する駅です。すぐ隣に終着駅である天神南駅が所在します。この隣駅を介して、空港線およびJRの天神大牟田線に乗り換えできます。もうひとつの隣駅は薬院駅ですが、この薬院駅でも天神大牟田線の利用ができます。
渡辺通駅の利用率は、開業以来順調に上がっています。1日あたりの乗客数は、2009年に初めて2000人を突破しました。その後も、増加の勢いはとどまることを知りません。2013年に2500人を超えており、現在は3000人に到達する寸前となっています。
渡辺通駅が建造された場所は、福岡市内の中心市街地にとても近いエリアです。このような立地条件の介護施設は駅の近くに最新式の設備やスタッフに恵まれた施設が数軒オープンしていますし、順調に実績を上げています。ただし、やはり施設数に関しては多いとはいえません。最初のうちは、1キロ以内といった近場に限定して探すのもいいでしょう、しかしその後は距離を広げていく作業が必要になりそうです。
施設の種類に関しては介護付き有料老人ホームが多くなっています。そのほかであればサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームが少しずつ増設されているように見えます。都心部ということもあって、どうしても入居コストは高くなる傾向が強いですが、支払い方式は変動制が一般的、負担にならない支払い方を模索しましょう。'








































