古町駅周辺は交通・買物良好。娯楽の充実した高齢者向け住宅も

1888年(明治21年)三津口駅として開業。1889年に古町駅に改称されました。「三津駅」「松山市駅」と共に四国最初の鉄道駅の一つで、夏目漱石の小説「坊っちゃん」にも登場する歴史の長い駅です。現在はバリアフリー化工事も完了し、近代的な駅となっています。
4面5線のホームには高浜線の松山市方面行きと衣山・三津・高浜・(松山観光港)方面行きの郊外電車が停車。市内電車も木屋町・鉄砲町方面行きの1号線、JR松山駅前・松山市駅方面行きの2号線が止まります。
古町駅は松山市中心部に隣接しており、マンションやオフィスビルが肩を並べています。商店街や商業施設からも近く、生活しやすい場所。最寄りのバス停は駅前にあり、総合福祉センターや愛媛大学、道後温泉と古町駅を結ぶ伊予鉄道バスが発着します。
駅の東方には松山城のある城山公園が広がり、その南西には県立図書館も。広々として気持ちの良いエリアです。
古町駅エリアには高齢者向けの住まいも多数。サービス付き高齢者向け住宅なら料金も安めで、中には入居時の費用0円・月額利用料10万未満という場所も。介護サービスは別料金ですが、希望すれば様々なサポートが受けられます。レクリエーションなども用意されており、楽しく暮らせるでしょう。
介護付き有料老人ホームは入居時の費40万円前後・月額利用料20万円未満といった金額。デイケアもあり、毎日色々なことをしながら過ごせます。クリニックも併設で、体調不良時も素早く対応。持病がある方も通院が楽なのが魅力です。
どの施設もバリアフリーで車イスでも移動がスムーズ。24時間体制での見守りもあり、安心です。
古町駅周辺は駅の間隔の短いエリアで、しかも他の路線の駅も近いため、交通手段に困らない場所。車の無い方も気軽にお出かけ出来ます。電車やバスに乗れば有名な「道後温泉」にも行けるので、シニア世代にもおすすめのエリアです。
是非、駅周辺の高齢者向けの住まいに見学にお越し下さい。予約をしておくと、施設内の設備だけでなく、居室も見せてもらえる場合も。また、食事介助など、入居後に受けられるサービスは有料・無料のものがありますから、事前に聞いておくと金銭的な不安も消えると思います。