鎌ヶ谷大仏駅はバスターミナル併設。新鎌ヶ谷駅まで5分の好立地

鎌ヶ谷大仏駅は、千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷1丁目にある駅。新京成電鉄「新京成線」が乗り入れます。駅から徒歩1分程度の場所に建立されている「鎌ヶ谷大仏」が駅名の由来です。
鎌ヶ谷大仏駅は1949年開業。1998年「関東の駅百選」に選定されました。駅のホームには新京成線の初富・新鎌ヶ谷・松戸方面行きの上り列車と、二和向台・北習志野・新津田沼・京成津田沼方面行きの下り列車が停車。近くに千葉県立船橋二和高等学校があるため、学生も利用する駅で、2015年度の調査によると1日の平均乗降人員は1万4,438人となっています。
駅にはバスターミナルでもある「船橋新京成バス鎌ヶ谷営業所」や、鎌ヶ谷大仏駅ビルが併設されています。バスターミナルには船橋駅北口、北総白井病院、北習志野駅、西白井駅、新鎌ケ谷駅、白井駅、西船橋駅などに向かう船橋新京成バスとちばレインボーバスが発着。路線も多いので様々な場所に行けます。
北隣の「初富駅」までは直線距離で2.1kmほどありますが、南隣の二和向台駅までは900mほどと近いのが特徴。ちなみに北へ2駅先の「新鎌ヶ谷駅」まで行けば、新京成電鉄から北総鉄道や京成電鉄、東武鉄道に乗り換えが可能。「新京成線」に乗れば鎌ヶ谷大仏駅から新鎌ヶ谷駅まで乗り換え無しで5分程度です。
鎌ヶ谷大仏駅は市内唯一の乗換駅「新鎌ヶ谷駅」にも出やすく、バス路線も豊富。通の便の良い場所といえます。そんな鎌ヶ谷大仏駅の周辺には八幡神社やスーパーなどの商業施設、小学校や郵便局、交番などが揃っています。特に駅の北を走る県道57号沿線には飲食店やコンビニ、ドラッグストアやスーパーなどが並んでおり、買物に便利です。
また、外科や内科、整形外科などの病院や、シニア向けの施設もあり、シニア世代も暮らしやすいです。実際、サービス付高齢者向け住宅、介護付きや住宅型の有料老人ホームなどが増えています。サービス付高齢者向け住宅は入居時の頭金・月額利用料ともに10万円台から30万円台。理学療法士がいるデイサービスにも気軽に参加できます。
介護付有料老人ホームは入居時の頭金数百万円・月額利用料は10万円台から20万円台で、夫婦で暮らせる2人部屋も用意されています。音楽療法や学習療法、園芸療法などを取り入れたレクリエーションが充実しているのが魅力です。
一方、住宅型有料老人ホームは入居時の頭金0円から数百万円・月額利用料は10万円台から20万円台。ホームによっては1,000坪近い庭がありますし、マグロの解体ショーや流しそうめんといったイベントが楽しめるのでおすすめです。