グループホーム フォークソング

「グループホーム フォークソング」は介護をする場ではなく、生活をする場という意識を持ってスタッフはケアに当たっております。ご入居者様の日々の生活を見守り、できないところやおひとりでは難しいところはさりげなく介助をしたり、ご一緒にしたりすることで、自尊心を傷つけることなく「できる」経験を積んでいただけるよう心がけております。料理が好きな方はお食事のお手伝いを、洗濯物が得意な方は選択のお手伝いをと、できることに注目し、役割づくりをいたします。

「グループホーム フォークソング」には地域に協力医療機関があり、協力医による訪問診療が毎月２回ございます。通院が難しい方も安心して医師による診療を受けていただけるでしょう。また毎週看護師の訪問もあり、何かあれば気軽に相談することができます。往診日以外でも緊急時には連絡が取れる体制となっており、条件がそろえば看取りまで行っておりますのでご安心ください。必要やご希望に応じて訪問歯科による口腔ケアも受けることが可能です。

「グループホーム フォークソング」では介護度が上がっても、ホームの中でばかり過ごすのではなく、外気浴や日光浴、散歩などを取り入れ、気分転換ができるよう努めております。お花見はご入居者様が楽しみにされている恒例行事の一つです。ホームの中でもひな祭りやクリスマス、お正月などをお祝いしているため、季節を感じながら過ごしていただけるでしょう。誕生日会ではケーキと赤飯を並べてみなさんでお祝いしています。

玄関部分、敷地内はバリアフリー化されており、段差ができる限り解消されています。

スペースの広い共有スペースにはテーブルやテーブルが置かれ、入居者・介護スタッフとのコミュニケーションなどで利用されています。

居室の出入り口は引き戸になっているので、車椅子の方でもドアを開けやすいです。室内の洗面台は車椅子に乗車したまま使用できるよう設計されています。

施設内には手すりなどが取り付けられているので、スムーズな移動が可能です。

リビングの隣にキッチンがあり、調理したものをすぐに手渡せるカウンターが付いています。コンロはIHなので、ガスコンロのように火を使わないので安全です。

トイレはバリアフリー化されていて、壁には手すりが設置され、段差はできる限り解消されています。車椅子の方が利用しやすいように、スペースも広く設計されています。

要介護度が軽度の方や自立の方は、一人でゆっくりと湯船に浸かれる個浴用の浴室を利用できます。手すりが設置されているので安全性が高いです。

館内の廊下はバリアフリー化されており、床の段差が極力解消されております。壁には手すりが取り付けられているので、スムーズに移動しやすいです。

鏡がついた洗面台です。レバータイプなので、握力を使わずに水を出すことが可能です。筋力の衰えた方も簡単に利用できます。