鮫洲駅エリアは公園や病院あり。JR「大井町駅」も近く商業施設もある

鮫洲駅は京浜急行電鉄「本線」の駅で、東京都品川区の東大井一丁目にあります。京急グループの調査によると、2016年度の1日平均乗降人員は1万509人。鮫洲駅の東側には民家の並ぶ住宅地、西側にはマンション群が広がっており、街の姿が東西で異なっているのが特徴です。
最寄りのバス停は、駅北側100mほどの場所に「南品川三丁目」バス停、駅南側150mほどの場所に「大井消防署前バス停」が設置されており、ともに京急バスが発着。近隣の「東京工科専門学校前」バス停や「鮫洲運転免許試験場前」バス停では、都営バスが利用できます。
鮫洲駅の東側には旧東海道が通り、江戸時代には全国各藩の屋敷が置かれていたため、歴史文化の色濃く残る地域。駅のすぐ西側にある越前鯖江藩の武家屋敷跡など、周辺には各藩の武家屋敷跡が点在しています。
また、鮫洲運動公園や鮫洲入江広場、東大井公園といった公園施設が多いエリアで、大井競馬場やしながわ水族館にも近く、品川区立八潮図書館もそれほど離れていません。
鮫洲駅エリアは商業施設も比較的多く、「品川シーサイドフォレストオーバルガーデン」や「ウィラ大井」、「パトリア品川店」などのショッピングモールや、鮫洲駅から700mほど離れた場所にあるJR「大井町駅」周辺にも、「阪急大井町ガーデン」、「イトーヨーカドー大井町店」、「アトレ大井町」、「エトモ大井町」といった大型商業施設ができています。
大型商業施設だけでなく、スーパーやコンビニ、ドラッグストアやホームセンター、飲食店なども多め。総合病院「東芝病院」、内科や整形外科などの個人クリニックも近いです。
そんな鮫洲駅エリアは、介護付有料老人ホームやグループホームなどのシニア向けの住まいも増加傾向にあります。介護付有料老人ホームの中には入居費用が2,000万円を超える高級系ホームも。檜風呂で個浴を楽しみ、広いテラスでのんびりくつろげる…まるでリゾートマンションのような優雅さです。さらに、移動レストランやケーキバイキング、握り寿司イベントなど、食のイベントが開催されるホームもあります。
一方、グループホームは毎日のレクリエーションが多彩なホームや、カラオケ、園芸などの趣味活動が楽しめるホーム、家具付きの個室が用意されているホームなどがあります。
鮫洲駅エリアは商業施設や病院、公園などの充実した場所。シニア向けの住まいをご検討中の方は、鮫洲駅周辺で探してみても良いかもしれません。