介護老人保健施設特集
自宅復帰を目指してリハビリに励む介護保険施設

介護保険における施設サービスのひとつで、通称「老健」。原則として要介護度1〜5の高齢者が、主にリハビリを目的として利用する施設です。費用面は、主流の相部屋では月額7〜10万円程度で利用できるところが多いようですが、個室では20万円を超えるところも珍しくありません。全体的に見ると、医療ケアがあるぶん特別養護老人ホームより少し高めとなっていますが、所得に応じて自己負担の上限額が設けられているため、市町村窓口の担当者やケアマネージャーとよく相談すると良いでしょう。
認知症可の施設特集
介護技術に長けたスタッフが常駐しています

介護施設への入居を考えている方の中で、認知症を理由にしている方も多いでしょう。
もちろん、認知症患者でも入居できる施設はたくさんありますし、そうした施設では介護の技術や知識に長けた、経験豊かなスタッフが常駐している場合がほとんど。
つまり、「認知症可」の施設には、患者やその家族にとって、この上ない安心があるということです。認知症患者を最も積極的に受け入れているのはグループホーム。
“普通の生活”を送ることで、重度の認知症が改善されたという報告例もたくさんあります。
そんな施設だったら入居してみたいと思いませんか?