駅から遠い範囲でも、便利な生活が保障されます
用土駅は昭和初期に創設されており、2013年に入って間もなく開業80周年の記念日を迎えました。その前年に、数年がかりで進められてきた駅舎の改築工事が完了しています。駅のリニューアルに伴って、地域のためのコミュニティステーションが併設されました。
用土駅がある場所は、陣見山や鐘撞堂山などの山地の東側に広がる平地です。駅からまっすぐに西方向にお進みになると、三郷ロイヤルゴルフクラブといったゴルフ施設にアクセスできます。また、ほたるの里公園のようなリラックスしていただける施設も開放されています。
駅の周囲は、小規模な集落となっています。東方向にまっすぐお進みいただくと関越自動車道が見えてきますが、この車道の向こうには碁盤目状に整備された市街地が広がっています。
用土駅は、JRの八高線に所属する駅です。管内では、寄居駅と隣接しています。寄居駅は、東武東上線や秩父鉄道の秩父本線をお使いになる場合に、便利な中継地点となります。寄居駅から20キロほどお進みいただくと、越生駅に到着します。この駅では、東武越生線へのお乗り継ぎが実現します。越生駅の2区間先には高麗川駅があります。高麗川駅では、川越線へのお乗り換えが可能となります。
反対方面に6区間お進みいただくと、倉賀野駅にアクセスできます。この駅では高崎線へのお乗り継ぎができます。高崎線内では、倉賀野駅の隣に高崎駅があります。高崎駅では複数の在来線(信越本線・上越線・両毛線・吾妻線)・新幹線(北陸新幹線・上越新幹線)および上信電鉄の上信線をご利用できます。
用土駅は、30年以上前から完全に無人の状態で運営されています。1日あたりの乗客数は、2010年代に入ってから調査されていません。今世紀に入ってからの間は、ほとんどの年で100人未満を記録していました。
用土駅の近隣に建てられた介護施設をお探しになる場合は、駅から2~5キロくらいの範囲を重点的にチェックしてはいかがでしょうか。農地などの間に建てられた施設などもあるため、建物などが少なさそうに見える範囲も、できる限り周到にお探しになったほうが得策でしょう。
施設のジャンルについては、グループホームが多く点在しております。最近は、介護付き有料老人ホームや住宅型有料老人ホームなども少しずつ増えているところです。月額使用料の相場はリーズナブルで、おそらく10~15万円くらいになるでしょう。





























