武川駅周辺は静かな住宅地。看護士常駐の介護付き有料老人ホームあり
武川駅は、埼玉県深谷市の田中に位置する秩父鉄道の駅。秩父本線と三ヶ尻線が分岐する地点です。
1901年(明治34年)「田中駅」として開業。100年以上続く歴史の長い地上駅です。1903年当時の所在地名「武川村」にちなんで「武川駅」に改称されました。2012年度の調査によると、1日の平均乗車人員は477人となっています。
1面2線のホームには秩父線の熊谷・行田市・羽生方面行きと寄居・長瀞・秩父・三峰口方面行きが停車。パレオエクスプレスや急行も止まる駅で、この2つに乗れば熊谷駅までノンストップです。普通列車に乗っても熊谷駅まで20分もかからないのが魅力。ちなみに熊谷駅はJR東日本「高崎線」・「上越新幹線」・秩父鉄道「秩父本線」が乗り入れる接続駅で、駅周辺は大型商業施設が顔を揃える場所ですから、足を伸ばすと便利でしょう。
武川駅の構内には三ヶ尻線との分岐のため多くの側線が引かれており、機関車検修設備もある実質的な基地です。駅前広場は駅舎から東に少々離れた場所にあるので、線路を跨ぐ形でエレベータ付きの歩道橋が設置されています。
駅周辺には昔川本町役場だった深谷市役所川本総合支所や、深谷市立の川本文化会館や川本図書館といった公共施設、小中学校等があります。駅の南北に国道140号「秩父往還」と「彩甲斐街道」が走り、どちらの沿線にもスーパーや飲食店、薬局やホームセンターが点在。そして駅の南には荒川が流れています。
最寄りのバス停は駅前広場の「武川駅」停留所で、埼玉県深谷市のコミュニティバス「くるリン」が停車。田中南・永田駅入口経由の花園総合支所行きや、田中北・上野台小台・深谷駅経由の市役所行きが止まります。
駅エリアにも介護付きや住宅型の有料老人ホームが誕生。介護付き有料老人ホームは入居時の費用0円・月額利用料20万円台です。24時間介護士だけでなく看護士も常駐。医療依存度の高い方も安心して暮らせるホームです。
住宅型有料老人ホームは入居時の費用0円・月額利用料10万円以下。介護サービスが別料金なので基本料が安めです。介護度が低い方は費用が抑えられるでしょう。デイサービスも併設されているため、気軽に参加出来ます。
武川駅周辺は静かな住宅地。商業施設や交通アクセスも比較的あるエリア。是非、駅周辺のシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。ホームによっては体験入居も用意されています。



































