新鳥栖駅周辺は商業施設や病院あり。グループホームは住環境良好

新鳥栖駅は、佐賀県鳥栖市の原古賀町に位置するJR九州の駅です。2011年九州新幹線の開業に伴い、在来線の「長崎本線」との接続駅として開業しました。駅舎は鳥の翼のような曲線フォルムで、エレベーター・エスカレーターのあるバリアフリー仕様。構内には飲食店や駅弁販売店、コンビニもあります。
新幹線の開業以前は「鳥栖駅」が担っていた佐賀駅・長崎駅・佐世保駅方面、そして熊本駅・鹿児島中央駅方面への接続機能を引き継いでいます。九州新幹線は長崎ルートも計画されており、実施されれば新鳥栖駅が分岐点となる予定。ますます便利になるでしょう。
新幹線は「つばめ」と「さくら」の全列車が止まりますが「みずほ」は止まりません。2面4線のホームには、九州新幹線の博多・新大阪方面行きと、熊本・鹿児島中央方面行きが停車。
一方、在来線は特急「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」を含め全列車が止まります。2面2線のホームには、長崎本線の鳥栖・博多方面行き上り列車と、佐賀・肥前山口・長崎・佐世保・ハウステンボス方面行きの下り列車が発着。在来線のみICカード「SUGOCA」も使用可能です。
佐賀競馬場の最寄り駅でもあり、競馬の日は賑やか。駅の東側は県道31号・17号沿いを中心に郊外型店舗等が顔を並べており、人や車通りの多い場所ですが、駅の西側は静かな住宅街となっています。
周辺には病院も多めで、持病をお持ちで、通院が必要な方も心強いでしょう。駅の南東にそびえる朝日山には公園やゴルフ場も。自然に親しめる場所でもあります。
駅前には「新鳥栖駅前」バス停もあり、西鉄バス佐賀が運行する路線バスが発着。西鉄鳥栖、鳥栖駅前、JR麓駅等に止まるので便利です。
新鳥栖駅エリアにはグループホーム等のシニア向けの住まいも徐々に増加中。認知症対応型の共同生活介護計画に基づき、入居者様がそれぞれ自立した生活が送れるように生活環境を整えています。24時間介護士常駐も嬉しいポイント。バリアフリーなので移動も快適です。
新鳥栖駅は新幹線も止まる駅。商業施設や病院もあるエリアですので、シニア世代にもおすすめです。一度、駅周辺にあるシニア向けの住まいにも足を運んでみてください。