上下浜駅エリアは海や桜が美しい。住宅型有料老人ホームは娯楽活発
上下浜駅は、新潟県上越市柿崎区の上下浜に位置するJR東日本「信越本線」の駅。
1950年国鉄の仮乗降場として開設されました。当時は上下線共に1日3本停車していたようです。1952年駅に昇格。1987年JR東日本の駅になりました。現在は無人の地上駅で、駅舎には待合室や自動券売機、トイレ等があります。
2面2線のホームには信越本線の直江津方面行き上り列車と、長岡・新潟方面行き下り列車が停車。上りのホームには妙高はねうまライン直通の妙高高原方面行きも止まります。
発着本数は上下線共に少なく、1時間に0~2本程度です。1日あたりの平均乗車人員は、2003年度111人、2006年度127人、2009年度143人。利用者は緩やかに増えているのが分かります。(「週刊 JR全駅・全車両基地」より)
線路の脇の土手には桜が植わっており、春には美しい光景が楽しめます。駅の北西には日本海が広がり、沿岸部には川西海水浴場や上下浜温泉も。上下浜駅エリアは海も温泉も満喫出来るエリアです。
駅の海側エリアは大きな住宅街で、飲食店や精肉店といった専門店、郵便局や上越市立の上下浜幼稚園や上下浜小学校、三ツ屋浜公民館等が点在。歯科や整体等もあります。駅のすぐ西を国道8号、駅の東を北陸自動車道が通っており、どちらも信越本線と並走しています。自動車道は駅の北東にある柿崎出入口から利用可能です。
駅の陸地側は民家もまばら。広々とした雰囲気で、朝日池や長峰池、坂田池等の大きな池やゴルフ場もあります。坂田池は桜が有名で、春には観桜会が開かれる程です。
駅エリアにはグループホームや住宅型有料老人ホーム等のシニア向けの住まいも誕生しました。グループホームは入居時の費用・月額利用料共に15万円以下。食事にも拘っており、極力手作りの出来たてを提供しています。24時間介護士常駐なので、認知症の方も安心して暮らせます。
一方、住宅型有料老人ホームは入居時の費用・月額利用料共に10万円台。レクリエーションやイベントをこまめに実施し、ハリのある生活が送れるようにしています。また、施設にいながら、様々なサークル活動が楽しめるのも魅力です。
上下浜駅エリアは海や池といった自然の美しい場所。特に海好きの方にお薦めです。「そろそろ介護施設への入居を考えないと…」と思案中の方は、気軽に駅エリアにあるシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。体験入居がある施設も増えています。














