愛宕橋駅周辺は美術館等多数。住宅型有料老人ホームは看護士常駐

1面2線のホームには南北線の仙台・泉中央方面行きと、富沢方面行きが停車。発着本数が大変多く、上下線共に日中は6本以上、通勤通学時間帯は更に増えます。運行時間も朝の5時から、深夜23時までと長め。一日の平均乗車人員は、2002年度1884人、2005年度1,873人、2010年度1,757人、2015年度2,242人です。(仙台市地下鉄「駅別乗車人員の推移(平成27年度)」より)
駅の南に広瀬川が流れ、愛宕橋や愛宕大橋がかかっています。広瀬川の河川敷には広瀬川愛宕緑地も整備されており、気持ちよく散歩等が出来るでしょう。
駅の西を国道4号が走り、その横には東北学院大学のキャンパスも。最寄りのバス停は宮城交通・仙台市営バスの「愛宕橋駅」停留所と、国道4号上にある「愛宕大橋」バス停留所です。愛宕橋駅エリアと仙台駅前や交通局東北大学病院前等を繋いでいます。
駅エリアには商店街やショッピングモール、スーパー、ドラッグストアやコンビニ等が点在。シニア世代も買物がしやすいでしょう。ちなみに北へ数駅先が「仙台駅」で、駅周辺には多くの商業施設が顔を並べていますので、仙台駅での買物も楽しいと思います。
駅周辺には高齢者住宅、住宅型有料老人ホーム、グループホーム等のシニア向けの住まいも出来ました。高齢者向け住宅は入居時の費用30万円前後、月額利用料は食費込みで15万円以下といった金額。居室は完全個室で広めに作ってあり、トイレやキッチン、浴室も付いているため、悠々自適に暮らせます。
一方、住宅型有料老人ホームは入居時の費用0円~数千万円・月額利用料は食費込みで10万円台から50万円台。24時間介護士だけでなく、看護士も常駐しているので安心です。
愛宕駅エリアは愛宕神社や伊達家の墓など観光的スポットや、福島美術館や安部次郎記念館、東北学院大学博物館といった文化施設も多く、絵画などがお好きな方には特にお薦めのエリアです。介護施設への入居を検討なさっている方は、一度駅周辺のシニア向けの住まいにも足を運んでみて下さい。予約してから見学に行けば、ゆっくりサービスの説明等がしてもらえます。