巨大なショッピングモールなどもあり、高齢者も生き生きと暮らせるエリア

こうした条件から、買い物や娯楽を楽しむ際に不自由することはめったにありません。しかし少し歩くと、すぐに落ち着いた住宅地が広がっており、リラックスした雰囲気があたり一面に充満しています。静けさとにぎやかさの両方を味わえる立地だといえるでしょう。
移動したいときは、近隣を走行する東急バスが数本走っています。遠隔地に行きたいときは東急バスのほかに、京浜急行バス・富士急湘南バス・東急トランセなどに乗車できます。羽田空港行き・御殿場プレミアム・アウトレット行き・河口湖行きがあるほか、季節限定ではあるものの富士山五合目行きがあります。
ブルーラインを使う場合は、横浜駅・新横浜駅が最高に便利な駅ですが、戸塚駅や湘南台駅も乗り換え可能な路線が複数あって注目です。このほか、開業がはじまってまだ10年と経っていないグリーンラインも無視できない路線です。この路線の場合は、中山駅で横浜戦に乗り継げるほか、日吉駅で目黒線や東横線に乗り換えできます。
利用者はかなりのスピードで増え続けており、1日当たりの乗降客数は2009年に60000名、2012年に70000名を突破しました。数年以内に90000名に到達する日が来てもあまり不思議ではありません。
センター北駅の場合、その立地条件の都合から、駅のすぐそばで老人ホームあるいは高齢者専用住宅を見つけようとするのはあまりいいアイデアにはなりません。ある程度駅から離れた範囲で調べたほうが、手ごろな施設が見つかりやすいという特徴があるエリアなのです。区についても、都筑区と港北区をセットにしてチェックしたほうが正解でしょう。月額使用料が10万円台前半となるチャンスがある施設も、そうした条件で探したほうが発見しやすくなることでしょう。
グループホームなどは別ですが、サービス付き高齢者向け住宅・有料老人ホームなどについては、かなり大型でゆったりとした居住空間に恵まれた施設が多い点も、プラス材料となるでしょう。そして、センター北駅を基点に施設を探すなら、車両やバスなどを使った移動もなるべく頭に入れて検索することがおすすめです。