【7/23更新】見学可能な有料老人ホームを下曽我駅（空室6件）から探す

2012年の5月に、駅として開業してから90周年となる節目の日を迎えた下曽我駅。もっともその前に信号所として使用されてきた経緯があるため、すべてを合わせると1世紀を超える歴史を背負っていることになります。

早くから、旅客の輸送と並行して貨物の運搬がさかんに繰り返されてきた駅で、現在も（最盛期と比べると、規模は格段に縮小されてしまいましたが）まだ取り扱いが続行されています。

下曽我駅の周囲は小ぢんまりとした集落が広がっています。どちらの方角についても、少し歩くと簡単に人の気配がない土地を見つけられます。この地域で、とりわけ人目を惹き付けるのは、梅の里センターでしょう。この地区は昔から梅の名産地として広く知られています。シーズンに入ると、梅干しのような農産物が盛大にふるまわれるほか、美しい花々を簡単に鑑賞できます。

下曽我駅の近くで目立つ幹線道路を探すなら、南方を走っている小田原厚木道路が妥当でしょう。路線バスに関しては、富士急行グループの路線に乗り降りできる乗り場が、駅前や駅のそばにて計2ヶ所設営されています。

下曽我駅は、JRの御殿場線の管内にある駅です。発着駅である国府津駅と隣接しているため、この隣駅を目指す乗客は少なくありません。その次に近い乗り換え地点は、3区間離れた松田駅でしょう。松田駅では小田急小田原線への乗り換えが実現します。そして終着駅である沼津駅が最後の乗り換え場所。50キロを優に超える距離がありますが、東海道本線と接続している点は便利です。

下曽我駅の利用率は、過去10数年の間ほとんど変化していません。1日あたりの乗客数を振り返ると、2000年以降はずっと1400人を超えていない模様です。とはいえ1300人以下に落ちた年は2011年くらいしかないため、減少に向かっているとはいえません。

下曽我駅の近隣で介護施設を見つけるには、だいたい駅から5キロ離れたあたりまでを探すことが大事でしょう。特に施設が多そうな範囲をあげるなら、2～4キロまでのあたりになるでしょうか。

施設のジャンルについては、グループホームの多さが際立っています。それ以外であれば、サービス付き高齢者向け住宅などに出会えるチャンスが考えられます。入居コストに関してはおしなべて安めです。月額使用料の平均額は10万円台ですし、30万円を超えるケースはめったにないと思われます。その一方入居一時金は、平均額が10～15万円くらいの間に収まるものとみられています。