【7/7更新】条件付きを含む見学可能な有料老人ホームを三崎口駅（空室6件）から探す

2011年に、駅舎のリニューアル作業が実施された三崎口駅。2008年から、駅近くを舞台につくられた往年のヒット曲「岬めぐり」が列車の到着時のBGMに採用されています。駅が建てられた場所は丘陵地帯のため、土地に凹凸がありますが、周囲は農地や緑地が大部分を占めています。都会的な喧噪と無縁な生活や、澄んだ空気や日当たりのよさなどを存分に味わいたい向きには、とてもおあつらえ向きの土地といえるでしょう。

もっとも手つかずの土地ばかりがえんえんと広がっているわけではありません。三崎口駅が所在する三浦市初声町は、近年は宅地開発が進められています。プラットホームに降り立って東側に目を向けると、小規模ではあるものの集落が形成されています。将来的には、商業施設の誘致などを行う計画が立案されており、そのうちもっと便利になる可能性がありそうです。

三崎口駅は、国道134号線に近い位置にあります。路線バスに関しては、駅前の乗り場からかなりの本数が発着していますが、管轄しているのはすべて京急バスグループとなっています。

三崎口駅は、京急久里浜線の管内にある駅です。もともとは終点になる予定ではなかったものの、延伸計画が凍結されているため、三崎口駅が今後とも終着駅という立場になると思われます。乗客のほとんどは、発着駅である堀之内駅をめざし、そこを介して京急本線への乗り継ぎを行います。ただし途中に出てくる京急久里浜駅でも乗り換えはできます。この駅は、横須賀線と接続しています。

三崎口駅の利用率は、1990年代にピークを迎えました。今世紀に入る少し前から、ゆっくりとした低下がはじまっています。最後に20000人台を記録したのは2001年のこと。2009年以降は、19000人を割るようになりました。

三崎口駅の周囲では、建物などを新たにつくれるスペースにかなりの制限がかかります。介護施設を探すときは、その点を忘れないようにする必要があるでしょう。施設がだんだんと増えていくのは2キロを過ぎてからです。最初のうちは2～5キロ圏内で、その次は5～10キロくらいと、幅広い範囲を設定してじっくりと探すようにするとよいでしょう。

施設のジャンルに関しては、介護付き流量老人ホームの存在感がきわめて強いエリアです。費用は安いとは限りませんが、手厚いサポートを期待できることは事実です。それ以外であれば、高齢者住宅・サービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホームなどが少しずつ混在している模様です。