東白楽駅エリアはJR東神奈川駅や京急仲木戸駅に近い。病院もある

東白楽駅は、神奈川県横浜市神奈川区の白楽にある高架駅。東急の呼び名でお馴染みの東京急行電鉄の「東横線」が乗り入れます。
東白楽駅は1927年地上駅として開業し、1930年に高架化しました。駅のホームには東横線の渋谷方面行き上り列車と、横浜行きの下り列車が発着。上りは副池袋方面行きの都心線や、所沢方面行きの西武線、川越市方面行きの東武東上線に直通しています。下りは元町・中華街方面行きのみなとみらい線に直通です。
最寄りのバス停は横浜上麻生線上に作られた「東白楽」バス停で、六角橋・神大寺・鶴見駅西口・小机駅前・岸根公園駅・横浜駅西口などを巡る横浜市営バスが止まります。
ちなみに東白楽駅は両隣の駅が近く、東隣の「白楽駅」まで直線距離で700m、西隣の「反町駅」まで1.2kmという距離。沿線に住めば東横線が利用しやすいです。
駅の前を走る横浜上麻生道路を南に行くとJR東日本の「東神奈川駅」があり、京浜東北線・横浜線・根岸線が利用できます。さらに、東神奈川駅のすぐ南には京急本線の止まる「仲木戸駅」も。東白楽駅エリアは交通の便が良い場所といえます。
また、駅エリアには公園「東横フラワー緑道」や多目的ホール「神奈川公会堂」といったスポットができていますし、済生会東神奈川リハビリテーション病院や済生会神奈川県病院などの大きな病院や、神奈川簡易裁判所や神奈川区検察庁といった公的機関があるのも特徴です。
くわえて、駅エリアには介護付きや住宅型の有料老人ホーム、グループホームなどのシニア向けの施設も増えています。介護付有料老人ホームは入居時の頭金0円・月額利用料10万円台といった安めのホームから、入居時の頭金が数千万円という高級系ホームまで様々。ホームによっては内科クリニックや岩盤浴、カフェレストランなどを併設した所もあり、施設が充実しているのが魅力です。
一方、住宅型有料老人ホームは入居時の頭金が0円から数百万円、月額利用料は10万円台から20万円台の所が多く、全館バリアフリー。車イスの方や杖をご利用の方も快適に移動できます。食事も365日付いているので安心です。