小田原線にある住みやすさに定評のある駅。比較的検討しやすい価格帯の施設が多く見受けられます

駅の周囲には小田急マルシェや駅前商店街をはじめとした商業施設、スーパーなどが充実した住宅街があり、便利な生活を送ることが可能です。また秦野市は農業が盛んなエリアでもあり、自然環境にも恵まれた住みやすい地域が広がっています。秦野市全体としても人口増が続いており、生活のしやすさは非常に高いレベルにある土地と言えるでしょう。
東海大学前駅を通る小田原線は、新宿駅から神奈川県小田原市にある小田原駅を結んでおり、都内と神奈川県をつなぐ便利な路線です。途中駅には、代々木上原、下北沢、豪徳寺、経堂、成城学園前、登戸、新百合ヶ丘、相模大野、海老名、厚木、新松田などがあり、非常に人気の高い路線と言えるでしょう。
ホームは2面2線を有する地上駅で、駅舎は橋上型。1番ホームからは小田原線の下り(小田原・箱根湯本方面)が、小田原線の上り(相模大野・新宿・千代田線方面)が発着しています。改札とホームの間にはエレベーターが設置され、多目的トイレも設置されています。
路線バスでは、東海大学前駅からは、学01系統(オレンジヒル循環)、学02系統(オレンジヒル行き)が利用できます。東海大学前駅南口からは、巻02系統(鶴巻温泉駅行き・下大槻団地行き)、学04系統(下大槻団地行き)、秦44系統(鶴巻温泉駅行き・下大槻団地経由秦野駅行き)、秦45系統(下大槻団地経由秦野駅行き)が利用可能。東海大学前駅入口からは、巻02系統(東海大学前駅南口経由鶴巻温泉駅行き・下大槻団地行き)、学04系統(下大槻団地行き)、秦44系統(東海大学前駅南口経由鶴巻温泉駅行き・下大槻団地経由秦野駅行き)、秦45系統(下大槻団地経由秦野駅行き)が発着しています。
人口が増えてきたとはいえ秦野市も高齢化が進みつつあり、行政による高齢者サポートも本格化を始めました。民間の老人ホームはまだ数が十分とは言えませんが、生活のしやすさと便利さに比して比較的低い金額から探すことができるようです。
介護付き有料老人ホームでも、タイミングにもよりますが、入居一時金ゼロ、月額15万円前後から見つけることができます。住宅型になるともう少し低い金額でもお探しいただくことが可能です。高級な施設でもそれほど高額な施設は少なく、全体的に検討しやすい価格帯の場所が多いように見受けられます。もちろん金額はご要望のサポートなどによって変化してきますので、手間を惜しまずご相談されることが重要です。