新道東駅周辺は商業施設あり。住宅型有料老人ホームは終身利用可能

新道東駅は、北海道札幌市東区の北34条東16丁目に位置する札幌市営地下鉄「東豊線」の駅。1988年に開業しました。札幌新道(国道274号)の東側にあるため、開業前の仮称は「札幌新道駅」でした。
エレベーターもある2面2線のホームには東豊線の栄町方面行き上り列車と、さっぽろ・大通・福住方面行き下り列車が停車。本数は多く、上下線ともに7~8本。通勤通学時間帯はさらに増えます。2014年度の1日の平均乗車人員は7,767人でした(札幌市交通局調査)。
駅の周辺4ヶ所にバス停が設置されており、2番出入口にバス待合所もあります。モエレ沼公園西口経由の中沼小学校通行きや、アリオ札幌経由の札幌ターミナル行き、そして駅北東にある「丘珠空港」を経由する航空管制センター行きなどの北海道中央バスが停車します。
駅周辺には小中学校も多く、元町図書館や郵便局、札幌東徳洲会病院、ホテルや書店といった施設も。駅の西側は、駅の上を走る札幌新道に沿って、商業施設や飲食店が並んでいます。東側・北側は主に住宅地が広がっていますが、近年商店も徐々に増加中。駅の南側には大型商業施設「イオン」が誕生し、駅から南への人の動きも増えました。
新道東駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームもできました。住宅型有料老人ホームは入居時の費用0円・月額利用料は食費込みで15万円未満。介護サービスは別料金ですが、生活サポートが受けられるため快適に暮らせます。終末期対応で、終身利用可能なのも嬉しいところ。病気が進行しても転居しなくて済むのは魅力です。
サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用・月額利用料(食費込)がともに15万円未満。完全個室で、居室面積も広いのがメリットです。24時間体制でスタッフが常駐しており、夜中も安心できます。
新道東駅周辺は商業施設もあり、東豊線のおかげで移動もしやすい場所。ぜひ、エリア内のシニア向けの住まいを見学してみてください。体験入居が気軽にできる施設も多くあります。
東豊線は駅の間隔が短く、新道東駅から北隣である「栄町駅」まで0.9km、南隣の「元町駅」まで1.2kmという距離です。地下鉄が利用しやすいエリアですから、シニア世代にもおすすめです。
また、東豊線は北海道の交通要衝であるJR「札幌駅」に約300mと隣接した「さっぽろ駅」まで直通なのも魅力。さっぽろ駅は東豊線だけでなく南北線も乗り入れる接続駅で、駅周辺には多数の商業施設も並んでいるので便利です。