新白島駅はJR山陽本線とアストラムラインの乗換駅。他駅も近くて便利

新白島駅は、広島県広島市中区の西白島町にある駅で、JR西日本の「山陽本線」と広島高速交通の広島新交通1号線「アストラムライン」が乗り入れています。2013年から建設が開始され、2014年に駅名の「新白島駅」を発表。2015年に正式に開業した新しい駅です。
新白島駅は2駅が接続する乗換駅で、「JR新白島駅」には土休日のみ運行している「快速シティライナー」以外は全て止まります。可部線を含む山陽本線の「広島・三原方面行き」上り列車と、「山陽本線の宮島口・岩国方面行き」下り列車、そして可部線の「緑井・あき亀山方面行き」下り列車が発着します。広島行きの列車に乗れば、3分程で「広島駅」に到着します。
一方「広島高速交通新白島駅」には、「アストラムラインの本通方面行き」上り列車と、「広域公園前方面行き」下り列車が発着しています。駅の周辺には、中国JRバスの「白島北町」バス停・「基町」バス停、広島バスの「西白島」バス停などがあります。また、新白島から北隣の白島駅までは400m、南隣の城北駅までは300mという近さです。南東へ約1km行くと、広島電鉄白島線の終点「白島電停」もあります。
駅の周辺は、URの白島北町市街地住宅や県営の長寿園高層北アパート、長寿園マンションなどがある住宅地です。コンビニ、パソコンショップ、スーパーなどの商業施設や飲食店、内科などの病院、上野学園ホールなどの施設があります。小中高等学校など教育機関も多く、子どもの姿が見られるエリアです。
駅の西には太田川が流れ、南方には広島城や広島美術館、広島県立総合体育館、こども図書館、中央公園といった施設が集まっています。さらに南には、原爆ドームや商業施設が集まるエリアも存在しています。ちなみに、広島美術館は所蔵品が多彩で豊富なため、県内外から観光客が訪れる人気スポットです。
新白鳥駅エリアには、介護付きや住宅型の有料老人ホームやグループホーム、サービス付高齢者向け住宅などのシニア向けの施設が増えました。介護付有料老人ホームは、入居時の頭金0円~数百万円・月額利用料は10万円台から30万円台の施設が多いです。ホームによっては、香りの良いヒノキ風呂などが楽しめます。高級系のホームでは食事が豪華で、定期的に刺身や肉料理などが提供されます。また、和食・洋食が選べるのも魅力です。
グループホームは、入居時の頭金・月額利用料ともに15万円前後の施設が多いです。サービス付高齢者向け住宅は、入居時の頭金・月額利用料ともに20万円~30万円台。中には、同じビルに保育園やカフェなどを併設している明るい雰囲気の住宅もあります。食事は毎日3食付きで、「いつも暖かく美味しい料理が食べられる」と好評です。