宅地が広がるいっぽうで駅の東側は緑が濃いです
徳力嵐山口駅は、同じ小倉線に属する駅と一緒に、今から30年以上昔に創設されています。この駅の近くでいちばん目立つのは、目と鼻の先にある神理教の本部施設でしょう。敷地内には大強殿や大教庁、神理会館などが建てられています。
この神理教本部の南側には、大元稲荷神社の敷地が広がっています。境内は緑にあふれており、落ち着ける雰囲気が漂っています。さらに南進すると、川に沿って緑地が南方に延びています。この他、徳力嵐山口駅の周囲はのどかな宅地として広がっています。
徳力嵐山口駅は国道322号線の真上に建てられた駅です。322号線沿いに南進すると、川岸の向こうで県道63号線と交差しています。63号線を西側に進むとやがて県道269号線にアクセス可能となります。これらとは反対に国道322号線を北上したときは、県道257号線に出くわします。
バス乗り場については、駅付近に西鉄バスグループが運営する停留所が設置されています(一般の路線バスと高速バスの両方が乗り入れています)。また、西鉄バスグループの路線も存在します。
徳力嵐山口駅は、北九州高速鉄道が管理する駅です。終着駅である企救丘駅とは、2区間しか離れていません。企救丘駅は、JRの日田彦山線に乗り換える中継地点となっています。こちらの駅の他、乗り換えができる駅は発着駅に限られます。小倉駅まで行くには時間がかかりますが、JRの路線が4種類使えます。日田彦山線のほか、山陽新幹線や鹿児島本線・日豊本線に乗り継ぎできます。
徳力嵐山口駅の利用率は、あまり調査の手が入っていないため詳細な推移状況は把握されていないようです。それでも少ないデータを参照すると、近年は1日ごとの乗降客数が3000人近くに達している様子がうかがえます。
徳力嵐山口駅の近辺で介護施設をお探しの場合、駅から3キロくらいの範囲をめどにしてはいかがでしょうか。幸運に恵まれた場合なら、駅から歩いて5分とかからずにアプローチできる施設に入居できるでしょう。施設の種別に関しては、住宅型有料老人ホームの存在感が強いエリアです。その他、グループホームなども見受けられます
入居コストについては、リーズナブルな価格に設定されているところの割合がとても高いです。経済面で悩みを持っている世帯でも、心配せずに契約できるところをきっと見つけられると思われます。



































